ガールズグループ少女時代のテヨンがニューアルバム「Mr.Mr.」に言及した。

12日午後、ソウル江南(カンナム)区三成洞(サムソンドン)COEX Artiumでは、SMエンターテインメント(以下SM)のバラードプロジェクト「S.M. THE BALLAD」のショーケース「Joint Recital」が開催された。この日のショーケースには少女時代のテヨン、SHINeeのジョンヒョン、f(x)のクリスタル、EXOのチェン、SUPER JUNIOR-Mのチョウミ、チャン・リインが出席した。

テヨンはこの日、ジョンヒョンとデュエット曲を披露し、切ない感性を表現した。テヨンは近況を尋ねる質問に「ニューアルバムを準備中だ。授賞式にも出席している。20日にカムバックする」と伝えた。

また「いつもアルバムには幅広いジャンルを収録するので、一言で(今回のアルバムを)定義するのは難しい。いつもそうだ。様々な試みをしていきたい」付け加えた。

SHINeeのジョンヒョンは「少女時代ののニューアルバムは、多くの方が聞いたら中毒になると思う。僕も数回しか聞いていないうちにメロデイーを全部覚えられた。だからといって無難だというわけでもなく、ユニークでありながらも少女時代の魅力が全部分かるような曲だ。まだ少女時代がレコーディングして仕上げたものは聞いていないが、少女時代の歌声で再解釈された時にもっとよくなると思う」と伝えた。

「S.M. THE BALLAD」のタイトル曲「Breath」は、別れの後の気まずい沈黙が漂う電話でこれ以上何も言うことができず、ため息だけをついている状況を描いたデュエットバラード曲だ。日中韓3ヶ国バージョンで制作された「Breath」の韓国語バージョンはテヨンとジョンヒョンが、日本語バージョンは東方神起のチャンミンとf(x)のクリスタルが、中国語バージョンはEXOのチェンとチャン・リインが歌った。

ジョンヒョンとテヨンは13日、Mnet「M COUNTDOWN」で「Breath」の韓国語バージョンをテレビ初披露する。