“キム・ヨナの元コーチ”ブライアン・オーサー氏「キム・ヨナとの決別、全部過去のこと」

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写真=「2014ソチ冬季五輪特集-キム・ヨナ、チャンピオン」放送キャプチャー
“フィギュアの女王”キム・ヨナの元コーチ、ブライアン・オーサーがキム・ヨナとの決別について言及し、話題となっている。

1日に韓国で放送されたKBS 1TV「2014ソチ冬季五輪特集-キム・ヨナ、チャンピオン」では、ソチ冬季五輪に出場するキム・ヨナの胸のうちが明かされ注目を浴びた。

この日、キム・ヨナは「当然金メダルを取るだろうという雰囲気が出来ているようだ。私が思い描いていたものとはあまりにも違う」と明かした。

続いてキム・ヨナは「今回は金メダルを取れなくても後悔はしない。自分の目標だけを念頭に置き、その目標を達成することに重点を置きたい」と、想いを語った。

そのほか、キム・ヨナの元コーチであるブライアン・オーサーのインタビューも放送され、注目を浴びた。彼はキム・ヨナとの決別に対する質問に「全部過去のことであり、今はそれぞれ幸せに自身の道を歩んでいる」と語った。

ブライアン・オーサーコーチは、2010年バンクーバー冬季五輪でキム・ヨナが金メダルを取った後、同年8月に釈然としない理由で決別した。

当時ブライアン・オーサーコーチは「決別の責任はキム・ヨナの母親であるパク・ミヒ氏にある」と発言し、キム・ヨナ側は「それは嘘である」と反論して対立した。

この放送を見たネットユーザーたちは「誤解は全部解けたのか」「真実は何だろう?」などの反応を見せた。

記者 : OSEN