キム・ソヨン&キム・ソンリョンら出演、新ドラマ「貞淑なお仕事」ポスターを公開
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写真=「貞淑なお仕事」
「貞淑なお仕事」でキム・ソヨン&キム・ソンリョン&キム・ソニョン&イ・セヒが、堂々と声を上げた。「あなたの欲望を立たせよ」というメッセージを込めた“訪問販売シスターズ4人組”のメインポスターが公開され、注目を集めた。JTBCの新土日ドラマ「貞淑なお仕事」は、性がタブー視されていた1992年のある田舎町、アダルトグッズの訪問販売に乗り出した“訪問販売シスターズ”4人組の自立、成長、友情に関する物語を描いたドラマだ。
その中心には、おっとりした訪問販売のリーダーのハン・ジョンスク(キム・ソヨン)、優雅なブレインことオ・グムヒ(キム・ソンリョン)、情熱的なエネルギー源ことソ・ヨンボク(キム・ソニョン)、ホットなファクト爆撃機ことイ・ジュリ(イ・セヒ)がいる。9月11日に公開されたメインポスターは、隠していたクムジェ村の欲望を沸き立たせるために、アダルトグッズの販売に乗り出した彼女たちの華やかな外出が描かれている。
誰にでも欲望はあるが、このような欲望を隠して正直になれなかった瞬間がある。19禁のジョークに朗らかに笑うことができずに表情を抑えていた経験、ベッドの上で相手にも自分にも素直になれず嘘をついた経験など、ある状況で仮面をかぶらなければならないのが現実だ。そんな1992年、保守的な田舎町であるクムジェの人々は、なおさらそうだったはずだ。たるんだお腹や胸を補正し、吸収機能のある下着が全てだと思っており、「夫と熱い夜の過ごし方」など性生活に関する情報は美容院にある女性雑誌で料理のレシピを読むふりをしてこっそり盗み見る時代だった。
訪問販売シスターズも同じだ。ジョンスクは喧嘩をして警察署に出入りし、お金も稼げない不誠実な夫クォン・ソンス(チェ・ジェリム)が、大人しく忠誠心溢れる妻を欲しがっていたため、そうするのが当然だと思っていた。”お嬢さん“と呼ばれ、ちやほや育てられてチェ・ウォンボン(キム・ウォネ)と結婚したグムヒは、「一日中家に閉じこもって生け花をしろ」と言う夫のため、50歳になるまで退屈な人生を送っている。未だに自分をマドンナよりセクシーだと思い、時と場所を選ばずスキンシップをする夫パク・ジョンソン(イム・チョルス)のせいで、ヨンボクは1LDKの貧しい生活の中でも、4人の子供がいる。息子を1人で育てている“ホット”なシングルマザーのジュリは、「夫もいない母親の服装がなんでそんななの?」という視線と毎日戦っている。
訪問販売シスターズ4人組は、「女性たちも情熱的な性生活に興味があり、楽しむ権利がある」をモットーに掲げ、“ファンタジーランジェリー”のアダルトグッズを販売し、“ファンタスティック”な世界に目を覚ます。そして変なアダルトグッズを販売する彼女たちを淫らだと思っていたクムジェの夫婦たちに、健康的なエネルギーと日常に盛り上がりを与える。メインポスターは、普段なら想像もできないような派手なスタイリングで身を包んだ訪問販売シスターズの堂々とした掛け声でこのようなメッセージを打ち出す。
「貞淑なお仕事」の制作陣は、「たまたま時代を先取りして、挑戦しているとも知らずにタブーに挑戦した訪問販売シスターズ4人組が、訪問販売を通じてクムジェの欲望を沸き立たせ、自分たちも知らなかった夢を育てる、希望に満ちた人生物語を書く。そして、キム・ソニョン&キム・ソンリョン&キム・ソニョン&イ・セヒが、最高の演技で、あの時代を視聴者の前にリアルに召喚する。一緒に楽しんでほしい」と伝えた。
記者 : ハ・ジウォン