「KBS歌謡大祝祭」昨年より視聴率は下落…平均8.6%

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写真=KBS
「2013 KBS歌謡大祝祭」が幕を下ろした中、視聴率の面では物足りなさが残った。

28日、視聴率調査会社ニールセン・コリア(一日全国基準)によると韓国で27日に放送された「2013 KBS歌謡大祝祭」第1部は8.2%、第2部は9.1%の視聴率を記録し、平均視聴率8.6%を記録した。これは昨年放送された「2012 KBS歌謡大祝祭」より平均0.4%小幅下落した数値だ。

「2013 KBS歌謡大祝祭」ではEXOが授賞式最高の栄誉である「視聴者が選んだ今年の歌」の主人公となった。EXOは「大きな賞をくださった『歌謡大祝祭』の関係者のみなさんに感謝している」とし「今日はEXOが韓国の音楽シーンで12年ぶりとなるアルバム販売枚数100万枚突破を記録した奇跡のような日だ。このような日にこの大きな賞を頂いて光栄に思っている」と感激した。また「今日を忘れず、もっと素晴らしい姿でお応えしたい」と受賞の感想を伝えた。

一方、同時間帯に放送されたSBS「気になる話Y」は11.9%、SBS「ジャングルの法則」は14.4%、MBC「帝王の娘 スベクヒャン」は9.1%、「CulTwoのベランダショー」は3.7%、「リアル動物養子縁組記 うちの末っ子」は3.1%、「私は一人で暮らす」は7.1%をそれぞれ記録した。

記者 : シン・ナラ