「神話放送」来年1月19日に放送終了…“ドンワン&アンディが抜けては意味がない”

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写真=SHINHWAカンパニー
アイドルグループ神話(SHINHWA)が出演する総合編成チャンネルJTBCの「神話放送」が来年1月に終了することが確定した。

27日午後、神話側の関係者は「来年1月19日を最後に『神話放送』が約2年の幕を下ろす」と明かした。

神話のメンバーたちは「番組名からも分かるように、神話が主軸になって行われる『神話放送』から二人のメンバーが抜けることになり、これ以上『神話放送』としての意味がないと判断し、最近制作側と放送終了に関して慎重に議論してきた。26日に苦心の末、最終協議が終わり、約2年にわたって放送された『神話放送』を終了することになった」と伝えた。

韓国で2012年3月にスタートした「神話放送」は、デビュー15年目のアイドルグループ神話のメンバーの愉快で率直な姿で人気を集めてきた。

その後、休止期間を経て11月にシーズン2として戻ってきた「神話放送」は、どこにでもいる普通の人々の温かい話を伝える「神話放送-神話が見つけた小さな神話」というコンセプトに変わり、周囲で起きるささやかながらも温かいストーリーを伝え、“善良なバラエティ番組”として視聴者に様々な感動を与えた。

「神話放送」シーズン2は、放送前にメンバーのドンワンが当分は俳優としての活動に専念したいと明かし、これを尊重した残りの5人のメンバーで放送に臨んだが、最近アンディも違法賭博事件のため、自粛の意味で「神話放送」から降板し、事実上エリック、チョンジン、ヘソン、ミヌの4人のメンバーで放送してきた。

SHINHWAカンパニーの関係者は「6人のメンバーがみんな揃ってこそ“神話”であるように、今の状況で4人のメンバーだけで『神話放送』を続けるには多少無理があると判断し、決定した。今まで『神話放送』に送ってくださったファンの関心と愛に感謝し、最後の放送まで最善を尽くす。最後までたくさんの応援をお願いしたい」と伝えた。

記者 : チェ・ジイェ