「朝鮮美女三銃士」来年1月に公開確定!議論のあったポスターを一新

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写真=映画「朝鮮美女三銃士」メインポスター
ハ・ジウォン、カン・イェウォン、Brown Eyed Girlsのガイン主演の映画「朝鮮美女三銃士」(監督:パク・ジェヒョン、制作:ウェルメイドフィルム)がついに来年1月に公開日を確定した。

卓越した面白さで来る旧正月を席巻する予定の「朝鮮美女三銃士」が、朝鮮最高の賞金稼ぎらしいオーラが感じられるメインポスターを公開した。これに先立ち、今年4月に「朝鮮美女三銃士」は1度キャラクターポスターを公開したが、俳優たちのノースリーブ衣装、ホットパンツ、スモーキーメイク、ヘアスタイルなどが日本の漫画を連想させるという指摘を受けて議論に巻き込まれた。その後、制作陣は問題になったポスターを交替した。

公開されたメインポスターは「自信があるならかかってこい!」というキャッチフレーズからも感じられるように、並々ならぬ自信を身にまとった「朝鮮美女三銃士」は相手をあっと驚かせる才覚と男たちも恐れる武術で朝鮮を揺るがす。

三銃士を率いるリーダーのジノク(ハ・ジウォン)は最高の美貌と武術の腕前はもちろん、誰にも見破ることのできない変装術まで兼ね備えた万能剣士だ。韓国最高のアクション女優ハ・ジウォンのカリスマ性溢れる眼差しと自信に満ちた表情が視線を釘付けにする。

二人目のホンダン(カン・イェウォン)は倒れかけている家を復興させるために、金になることなら何でもする図太い主婦剣士である。ありとあらゆる宝を肩にかけている彼女の笑顔からは、お金を愛する主婦剣士のキャラクターが伺える。

愛嬌なんてどこにもない末っ子のカビ(ガイン)はどんな状況に置かれても頭より先に手が出るクールな剣士である。ステージ上のカリスマ性以上のものを感じられる強烈な眼差しとアクションポーズを見せる彼女からは、映画界の次世代アクション女優の資質が感じられる。

それぞれ個性溢れる三銃士を一つにまとめる彼らの師匠はコ・チャンソクが演じる。忠武路(チュンムロ:韓国の映画界の代名詞)の“狂気の存在感”と呼ばれる彼らしく、たった3本の指と眼差しだけで雰囲気を圧倒し、劇中での活躍を期待させる。

魅力溢れる三銃士たちの多彩なキャラクターと愉快な笑いで映画館に再び時代劇アクションコメディブームを巻き起こす「朝鮮美女三銃士」は、韓国で来年1月の旧正月に公開され、映画「朝鮮名探偵 トリカブトの秘密」「結界の男」の後に続き、観客から大きな愛を受ける予定だ。

「朝鮮美女三銃士」は、完璧な検挙率を誇る朝鮮最高の賞金稼ぎの三銃士が、朝鮮の運命がかかった巨大な事件を引き受けたことから繰り広げられる物語を描いた作品で、ハ・ジウォン、カン・イェウォン、ガイン、コ・チャンソクが出演し、「燃ゆる月」「私の彼氏のロマンス」を演出したパク・ジェヒョン監督がメガホンを取った。韓国で2014年1月に公開される。

記者 : チョ・ジヨン