少女時代&SISTAR&f(x)&2NE1、今年のガールズグループの成果と活躍

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少女時代、SISTAR、f(x)、2NE1(上から) 写真=マイデイリー DB
今年最も輝かしい活動をしたガールズグループのうち、著しい成果と活躍を見せた少女時代、SISTAR、f(x)、2NE1の足跡を見てみよう。

少女時代 ― 今一番愛されているトップガールズグループのフロンティア精神

2013年、韓国音楽界は少女時代が幕を開けた。「Gee」「Oh!」「GENIE」などで高い人気を博した少女時代は新しい変化を図った。新年早々から「I GOT A BOY」でカムバックした少女時代は大衆的でハツラツとしたイメージを脱ぎ捨て、大きなジャケットとユニークなアクセサリーなどを合わせヒップホップガールに変身した。これまで大衆性を維持してきた少女時代だったため、このような変身に好き嫌いが分かれた。それにもかかわらず、今年の少女時代の活動が意味するのは“ガールズグループとしての可能性の拡大”である。

SISTAR ― 誰が何と言っても“すでにトップガールズグループ”

今年の初めにヒョリンとボラで構成されたユニットSISTAR19の「いた人がいなくなると」で熱い支持を得たSISTARは、2ndフルアルバム「Give It To Me」で名実共にトップガールズグループとなった。華やかなパフォーマンスとミュージカル映画「ムーラン・ルージュ」をコンセプトにしたSISTARの戦略は大当たりだった。さらに、親しみやすく元気なイメージの彼女たちは、それぞれ人気を集めて存在感を放った。最近はヒョリンがソロ歌手として出撃し、これまでとは一味違う魅力でファンたちを楽しませている。

f(x) ― 彼女たちならではの音楽的なカラーを大衆にアピール

7月末に2ndフルアルバム「Pink Tape」でカムバックしたf(x)は、「Electric Shock」に続きエレクトロニックポップの音楽を披露した。「初めての親知らず(Rum Pum Pum Pum)」で活動を再開したf(x)は。他のガールズグループとは異なり一つの音楽を固守している。もちろんアルバムの中には多様なスタイルの曲が収録され多様性を求めているが、“エレクトロニック音楽を披露する関数の少女たち”がf(x)のアイデンティティである。大衆の趣向や必要に従うよりは、自分たちの好きな音楽を大衆に紹介しているという感じが強いグループである。韓国のガールズグループのうち、一番実験的な音楽を“うまく”やっている。

2NE1 ― 千変万化の彼女たちの変化は無罪

CLのソロ出撃から始まった2NE1の2013年の活動は、いつもより活発だった。CLが「悪い子」で強い女性の姿を披露したなら、2NE1は「FALLING IN LOVE」の活動ではでは涼しく楽しい夏のバカンスを連想させた。ビーチで裸足でダンスを踊る2NE1のステージは楽しかった。続いて2NE1は「DO YOU LOVE ME」で清涼な魅力をアピールした。少し空白期間を過ごして帰ってきた2NE1は「LONELY」「Slow」に継ぐ「MISSING YOU」で濃い感性をアピールしている。

記者 : チェ・ジイェ