故パク・ヨンハさんの元マネージャーに詐欺未遂などの容疑で“懲役1年執行猶予2年を求刑”

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写真=マイデイリー DB
故パク・ヨンハさんの元マネージャーであるイ氏が、懲役1年執行猶予2年を求刑された。

検察は16日午後、ソウル地方裁判所で行われた公判で、2010年に死去した故パク・ヨンハさん名義の預金の請求書を偽造し、預金を利用し横領しようとした疑い(私文書偽造・詐欺未遂など)で書類送検されたイ被告に対し、懲役1年執行猶予2年を求刑した。

これと関連してヨナエンターテインメント側の関係者も同日、マイデイリーにこのような事実を確認した。イ氏に対する最終判決公判は11月15日に開かれる予定だ。

検察によるとイ氏は2010年7月、日本のある銀行から自身が管理していた故人の印鑑を利用して、約2億4000万ウォン(約2千万円)を入手しようとして未遂にとどまった容疑を受けている。

これはパク・ヨンハさんの死亡のニュースを知っていた銀行員が預金の引き出しを拒否したため、未遂に終わった。また、イ氏は2010年7月14日、ソウル江南(カンナム)にある故人の所属事務所であるヨナエンターテインメントで、会社が所有するパク・ヨンハさんの写真集40冊(時価720万ウォン(約66万円)相当)とアルバム、写真などを持ち出した容疑も受けている。

記者 : ホ・ソルヒ