“大麻吸引”DMTNのDANIELに懲役1年の実刑判決…控訴は未定

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写真=Two Worksエンターテインメント
大麻の販売及び斡旋の容疑を受けたDMTNのDANIEL(本名:チェ・ダニエル)が、実刑を言い渡された。

17日午前、京畿道(キョンギド)城南(ソンナム)市にある水原(スウォン)地方裁判所の城南地院では、DANIELの判決公判が行われた。城南地院第1刑事部(裁判官:ハム・ソクチョン)はDANIELに懲役1年と追徴金706万ウォン(約65万4133円)を宣告した。

これに対してDANIEL側の弁護人は同日マイデイリーに「今回の判決に対し、公式立場を発表できる部分は全くない。控訴も依頼人と話し合うべきことなので、まだ決まったことは何もない状況」と語った。今回の公判期間中、同行したDANIELの側近も外部との接触を避けている。

これによりDANIELが所属しているアイドルグループDMTNの活動は不透明になった状態だ。担当マネージャーや職員のほとんどが事務所を辞め、担当弁護人もまた変更される可能性がある。さらに懲役1年を宣告されたDANIELは、法廷ですぐに拘束された。

DANIELは今年3月に大麻の販売及び斡旋の容疑で警察の調査を受け、起訴された。4月から行われてきた裁判で、全ての容疑を認めている。

記者 : チョン・ウォン