BTOB(ミンヒョク、ヒョンシク、ソンジェ、イルフン、プニエル、チャンソプ、ウングァン)が、ガールズグループSPICA(キム・ボア、パク・ジュヒョン、ヤン・ジウォン、パク・ナレ、キム・ボヒョン)に対する特別な友情を語った。

BTOBは最近行われたマイデイリーとのインタビューで、「SPICAの皆さんに会うと、訳もなく涙が出るほど嬉しいです」と言い、「お互いに応援し合う仲の良いガールズグループ」と、SPICAについて語った。

2012年3月にデビューしたBTOBは、約1年半経つが活動期間はあまり長くない。BTOBと同様のガールズグループがある。それがSPICAである。SPICAもまた2012年1月にデビューしたが、長い空白期間がある。

先立って、SPICAは韓国で先月放送されたKBS 2TV「ユ・ヒヨルのスケッチブック」に出演し、「デビューしてから1年6ヶ月が経ちました」と語り、「活動期間より空白期間の方が遥かに長いです。1ヶ月間活動して8ヶ月間休み。その前には活動して6ヶ月間休んだりしました」と明かして話題になったことがある。

BTOBのミンヒョクは「デビューしてから昨年のカムバックまで半年休んだ。ほぼ1年以上の空白期間があったと思います」と言い、「SPICAのことは大好きだし仲もいい。インタビューを見て完全に共感しました」と話した。

また、「SPICAとは不思議と活動期間が重なるんです。一緒にラジオに出演したこともあります。ヤン・ジウォンさんと親しいのでCDを交換して連絡を取りましたが、何だかサミットをしているような気持ちでした」と笑いながら語った。

ソンジェは「SPICAの皆さんがかっこいいと言ってくれました。僕たちのことを『特徴があって本当に好き』と言ってくれて有り難かったです」と付け加えた。

笑いが止まらなかったイルフンだがすぐに収まり、「SPICAのメンバーたちは歌が本当に上手。僕たちも歌が上手いとファンたちに愛されています。SPICAは本当に素晴らしいと思います」と言い、「最近は音源もそうですし、少しずつ上手くいっているようで嬉しいです」と笑みを浮かべた。

BTOBは今後の活動について「大ヒットして成功するのもいいですが、音楽性を認めてもらいながら一つ一つこなしていく方がもっといいと思います。音楽性のあるアルバムを出しながら様々なジャンルの音楽を消化して、すべての世代に好かれる音楽をやりたいです」と抱負を語った。

先月3rdミニアルバム「THRILLER」でカムバックしたBTOBは、同名のタイトル曲「THRILLER」で狂気じみたステージを披露した。今回の活動でBTOBは、これまで披露してきたソフトで甘い魅力とは異なる、愛を守る騎士に変身して強い男性美をアピールした。

また、ミンヒョク、イルフン、プニエルがラップに参加したことはもちろん、ヒョンシクは自作曲「なぜだ」「星」の2曲をアルバムに収録し、新たに“作曲ドル”(作曲するアイドル)としての可能性を高めたと評価された。