「整形外科医」衝撃のノーカット映像公開…ペ・ソウンが美味しそうに食べる肉の正体とは?

OSEN |

写真=「整形外科医」
映画「整形外科医」が話題の中心になりそうな衝撃のノーカット映像を公開した。

「整形外科医」は、見た目は凄腕の整形外科医だが、実は重度のサイコパス患者であるチェ・インボム(キム・チャンワン)は、若いパク・スンジョン(ペ・ソウン)へ見せる執着と、彼女を巡る猟奇的な殺人ストーリーを描いた映画。そんな「整形外科医」のゾッとするようなシーンが盛り込まれたノーカット映像が公開された。

映像は、気分良く口笛を口ずさみながら帰宅するチェ・インボムの姿で始まるが、実は直前に残酷な殺人を犯してきたにも関わらず、何ごともなかったかのような姿で戻ってきたことで、衝撃を与える。

何も知らない若い妻パク・スンジョンは、チェ・インボムと一緒に彼が持ってきた肉とワインで素敵な夕食を準備し、「整形外科医」のハイライトとも言える衝撃的な食事を始める。

特に、牛肉だと思っておいしそうに食べるパク・スンジョンを見つめながら、「気になるだろう?僕もこの肉の正体を知った君の表情が気になってしょうがないんだ。それでは教えてあげようか?この肉の正体」と言いながら、チェ・インボムに完璧になりきったキム・チャンワンは、ゾッとするような笑みを浮かべながら残酷の頂点を見せつけ、果たして彼らが食べている肉が何なのかに対する好奇心をくすぐる。

また、撮影当時のペ・ソウンと食事するキム・チャンワンの撮影秘話も一緒に公開された。彼の憑かれたような目つきと普段のイメージとは180度違う姿に、共演したパク・スンジョン役の女優ペ・ソウンは、「キム・チャンワン先輩がこのシーンを撮影するときに、昔聞いていた動揺『楽しい我が家』を口笛で吹きながら家に入ってきて本当に鳥肌が立った。今でもたまにそのメロディーを思い出す」と語った。

また、実際にも近所の親しいお兄さんのような温かなイメージだが、撮影が始まると同時にキム・チャンワンならではのカリスマ性で、一緒に演じた同僚の俳優を鋭い目つきと毒舌のような台詞で圧倒し、監督をはじめ、スタッフまでもが驚きを禁じ得なかったという。

「整形外科医」は韓国で20日に公開し、順調な興行成績を記録している。

記者 : キム・ギョンジュ