SS501 パク・ジョンミン、前所属事務所との合意で法的紛争を終える

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写真=マイデイリー DB
SS501のパク・ジョンミン(26)が前所属事務所との法的紛争を終え、芸能活動を正式に再開する。

パク・ジョンミンの関係者は28日「最近、パク・ジョンミンと前所属事務所であるCNRメディアの調整が回付された。パク・ジョンミンは裁判所の調整を受け入れ、CNRメディアに対して提起した損害賠償請求の訴訟を解決した」と明かした。

また、「金銭が目的ではなかったため、前所属事務所の財務状況などを勘案し、最小限の損害賠償請求額だけを受け取ることにした。この事件を通じて、これまで芸能界に存在してきた不公正な慣行が改善されることを望む」と付け加えた。

パク・ジョンミンは2010年10月、台湾のドラマ制作会社Comic Ritzと韓国のROYメディアの合弁会社であるCNRメディアと3年間、専属契約を締結した。その後2011年1月に韓国でソロ活動を始めて以来、海外活動も並行して続けてきたが、収益金の配分問題で専属契約の効力停止仮処分を申請し、勝訴した。

その後、2012年10月からパク・ジョンミンは、まだ受け取っていない収益金に対し2億ウォン(約1億8000万円)の損害賠償を請求し、3度の調整の末、前所属事務所との法的紛争を終えた。

パク・ジョンミンは2012年9月、日本のヤマハグループのヤマハエーアンドアールと契約して日本で活動してきた。パク・ジョンミンとしての活動と共に、2012年9月に「ROMEO」というプロジェクトとしても活動した。また、2012年11月にはニューミニアルバム「Beautiful」を発売し、韓国でも活動した。

今後パク・ジョンミンは、韓国はもちろん日本を中心としたアジア圏で活発に活動を続ける計画である。

記者 : チェ・ジイェ