「オ・ジャリョンが行く」視聴率を3倍に引き上げ放送終了…同時間帯1位

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※この記事にはドラマ「オ・ジャリョンが行く」の結末に関する内容が含まれています。
写真=MBC
MBC毎日ドラマ(月~金曜日に放送されるドラマ)「オ・ジャリョンが行く」が、有終の美を飾った。

18日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると韓国で17日に放送された「オ・ジャリョンが行く」最終話は、全国基準19.7%の視聴率を記録した。これは16日の放送(21.3%)より1.6%下落した数値だが、同時間帯1位であり、韓国で昨年11月19日に放送された第1話の5.9%より3倍以上上昇した記録だ。

「オ・ジャリョンが行く」は昨年韓国で放送開始し、当初は午後7時帯のドラマという限界にぶつかり、5.9%の低い視聴率でスタートした。その後昨年12月26日に10%の視聴率を記録し、初めて二桁の視聴率を達成した。

特に中盤以降、主人公のナ・コンジュ(オ・ヨンソ)とオ・ジャリョン(イ・ジャンウ)をめぐる様々な苦難や逆境が刺激的に展開され、高い視聴率をキープした。

「オ・ジャリョンが行く」は勧善懲悪の枠から外れない穏やかなハッピーエンドで幕を閉じた。悪人のチン・ヨンソク(チン・テヒョン)は愛する人や富、名誉などを危険にさらし手にしていたすべてを失い、善人で誠実に生きてきたオ・ジャリョンは家族と共にする温かい未来でこれまでの逆境が報われた。

「オ・ジャリョンが行く」の後番組としてはイム・ソンハン脚本家の「オーロラ姫」が韓国で20日より放送開始となる。

記者 : クォン・ジヨン