「ブーメラン・ファミリー」公開第1週目に51万人の観客を動員…“韓国映画1位”

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写真=映画「ブーメラン・ファミリー」メインポスター
映画「ブーメラン・ファミリー」(監督:ソン・ヘソン、制作:インベントストーン)が公開第1週目に51万人の観客を動員した。

13日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計によると「ブーメラン・ファミリー」は12日、15万9299人の観客を動員し、興行ランキング2位を記録した。韓国映画の中では1位だ。「ブーメラン・ファミリー」の累積観客数は51万6641人と集計された。

同日、「アイアンマン3」は38万9895人(累積744万2908人)を動員し1位へ、「全国のど自慢」は6万5132人(累積79万4601人)を記録し、3位の座をキープした。

「ブーメラン・ファミリー」は「アイアンマン3」の凄まじい勢いにもかかわらず、公開初日の9日、座席占有率15.1%、10日22.4%、11日、12日の週末二日間はそれぞれ37.1%、34.2%と増加傾向を見せ、同時期にワールドワイドリリースされた公開作品の中で週末(5月10日~5月12日)座席占有率1位(31.3%)を記録した。

「ブーメラン・ファミリー」は、人生を諦めた40歳のインモ(パク・ヘイル)、結婚と離婚を繰り返す35歳のミヨン(コン・ヒョジン)、全体的に問題だらけな44歳のハンモ(ユン・ジェムン)まで、ダメな3兄弟が気まずい同居生活を始めながら繰り広げられる物語を描いた作品だ。

記者 : キム・スジョン