“パク・シフ事件”B氏、A氏の二重性を告白…パク・シフ側に陳述書を渡す

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写真=TVレポート DB
俳優パク・シフ(35)を性的暴力の容疑で告訴した芸能人志望生A氏(22)の親しい知人としてA氏側に立っていたB氏が、自分もA氏の二重性に騙されたと悔しさを吐露した。

B氏は20日に報じられたenews24の単独インタビューで「マスコミに公開されたカカオトーク(スマートフォンのコミュニケーションアプリ)の内容通り、A氏が『パク・シフから性的暴力を受けた』と話してきた。私も似たようなことで苦労をしたことがあるので、自分のことのように思われ、手助けしようとした。A氏が疑う余地もなく被害者であると信じていたので、告訴をするようにと話したのだ。絶対にA氏と事件を共謀したわけではない」と話し、今回の事件に関わった理由を説明した。

B氏はインタビューでA氏が自分に送ったカカオトークの内容が事実と違うことを知り、A氏に疑問を抱くようになったと話した。また、A氏について知らなかった部分や複雑な男性関係、(パク・シフ前事務所の)C代表によって操られていたことなどを打ち明けた。同メディアはB氏が14日にパク・シフの弁護士を訪ね、このような事実を詳しく書いた陳述書を提出したと報じた。

B氏はA氏がパク・シフに性的暴力を受けた事実を知った時点からA氏にアドバイスをし、一部のメディアのインタビューを通じてA氏から聞いた話を伝え、A氏の肩を持ち、パク・シフを攻撃していた人物だ。パク・シフが自身とA氏、C代表を誣告(他人を陥れることを目的として訴える行為)の疑いで告訴した際には、C代表がA氏にパク・シフを告訴するように促したと主張していた。

B氏は現在パク・シフに続き、18日に出版物による名誉毀損の疑いでC代表から告訴されている状態だ。

記者 : オンラインニュースチーム