デビュー15周年記念コンサートを開催した神話(SHINHWA)が、15年後の計画として「メンバー全員が元気でいられるように」という願いを伝えた。

神話は17日午後、ソウル松坡(ソンパ)区芳荑洞(バンイドン)オリンピック体操競技場でデビュー15周年記念コンサート「THE LEGEND CONTINUES」を開催する。前日の公演と合わせて計2万5千人の観客を動員する予定であり、神話の底力をアピールした。

神話はコンサート開催前に記者会見を開き、デビュー15周年を迎える特別な感想を伝えた。メンバーたちは「デビュー15周年なのでドキドキしているし、ときめいている。我々にとって15周年はとても意味深い。特に『神話創造(神話のファンクラブ)』の皆さんのおかげで今日まで来れたと思う。今はファンが子供を連れてくる」と話を始めた。

メンバーたちは「15年間うまくやってきたから、これからの15年もうまくやっていきたい。15年経っても誰一人死なずに長生きしてほしい」と話し、笑いを誘った。

また、「僕たちは若い頃に体を酷使したため、健康管理が必要だ。元気に活動していきたい」とし、「15年後には50歳になるだろう。その時には子供と妻をつれてコンサートを再び開催したい」という願いを伝えた。

この日、神話は1stアルバムから10thアルバムのヒット曲パレードを150分間披露する。4月末に11thアルバムの発売を準備している神話は、日本や中国などでアジアツアーを行う予定だ。