JYJ ジェジュンの実母が告白「私は代理母の娘だった」

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写真=MBN「感動実話 人生劇場」スクリーンショット
JYJのメンバー、ジェジュンの実母であるオ・ソジンさんが、シバジ(家の跡継ぎとなる男子を得るために雇われた、子供を生むための女性)の娘として生まれ、酷い差別に苦しんでいた過去を振り返った。

韓国で15日に第1話が放送されたMBN「感動実話 人生劇場」では、胸が痛む家族史を通じて家族の大事さに気付き、現在は家族を守る母親として第2の人生を生きているジェジュンの実母、オ・ソジンさんの人生ストーリーが公開された。

1961年11月のある日、オ・ソジンさんは富裕な家庭に生まれた。しかし、娘ということを知った家族に差別を受けた。息子を懇願する家庭のシバジの娘として生まれたのだ。

幼い頃、息子と娘に対する家族の態度はかなり違っていた。当時は富裕層の子供だけが通っていた幼稚園に、2歳上の兄は通っていたが、オ・ソジンさんは通うことができなかった。兄とは違う待遇を受け、10歳の頃に自分がシバジの娘であるということを知って大きな衝撃を受けた。

「感動実話 人生劇場」は、ドラマよりもドラマチックな人生を生きている人物を紹介する番組だ。数多くの転機を乗り越え、美しい人生を生きる人々の感動的な人生の話はもちろん、周りの状況、幼少期、心理状態などを再構成して見る番組だ。番組は、毎週金曜の午後9時に韓国で放送されている。

記者 : ファン・ソヨン