“盗作攻防戦”パク・ジニョン、5日に上告状を提出…最高裁判所で争う

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写真=マイデイリー DB
歌手でプロデューサーのパク・ジニョン(44)と作曲家キム・シンイルの盗作を取り巻く攻防が、最高裁判所で争われることになった。

6日、JYPエンターテインメントによると、パク・ジニョンは5日、キム・シンイルが自身を相手に起こした損害賠償請求訴訟の控訴審の判決を不服とし、最高裁判所に上告状を提出したという。

関係者はマイデイリーに対し、「控訴審の判決は認められない」とし、「立場は、以前に明かしたものと同一だ。該当の楽曲を聞いたことがないため、盗作だという結果に納得することができない状況だ」と明かした。

パク・ジニョンは先月23日午後、盗作関連の控訴審判決公判の直後、自身のSNSを通じて「一度も聞いたことがない曲を盗作しただなんて…どうしたらいいのかわかりません。本当にもどかしいですね。もう一度戦ってみなければ」と、控訴する意思を見せた。

キム・シンイルは2011年7月、KBS 2TVドラマ「ドリームハイ」のOST(オリジナル・サウンドトラック)収録曲「Someday」が、自身が2005年に作曲した歌手ASHの2ndアルバム収録曲「私の男へ」を盗作した疑いを提起し、「Someday」を作ったパク・ジニョンを相手に1億1000万ウォン(約942万円)相当の損害賠償請求訴訟を起こした。

裁判所は、第1審の判決で一部の類似性を認め、著作権に対する故意性の有無に関係なく、過失に対する一部の損害賠償を認め、2167万2752ウォン(約186万円)の支払いをパク・ジニョンに要求する形で原告の勝訴判決をした。先月23日に行われた第2審でもまた、5690万710ウォン(約487万円)をキム・シンイルに支払うようパク・ジニョンに要求し、その金額を上げた。

これに対して裁判所は、2月に行われた第1審の裁判で、キム・シンイルが求めた1億1000万ウォン(922万円)相当の損害賠償請求訴訟のうち、約2167万ウォン(181万円)を認めた。その後、パク・ジニョンは判決を不服とし、弁論を通じて「曲を意識的に盗作するのは自殺行為だ」とし、盗作について否定した

記者 : チェ・ジエ