H.O.T.&SECHSKIES、再結成に対する強い意思をアピール

TVREPORT |

写真=ラインエンターテインメント
第1世代アイドルの2大山脈であり、今の韓国のアイドルファンダム(特定のファン層)文化を形成させたH.O.T.とSECHSKIESが、2013年に再び切磋琢磨するのかに対する期待が高まっている。

3年7ヶ月ぶりに新しいアルバムをリリースしたムン・ヒジュンは、最近TVレポートとのインタビューでH.O.T.の再結成に対する意思を強くアピールした。ムン・ヒジュンは「メンバー全員が再結成を求めている。しかしそれぞれ違う事務所に所属しているため、私たちの意思だけで動くことはできない状況だ」と話を始めた。

具体的な時期を聞くと、ムン・ヒジュンは「実は昨年の9月7日がカムバック日だった。昨年だけでも、私たちは詳細にカムバックに関する議論をし、調整していた。しかし現在は時期が延期となった」とし、「残念なばかりだ。ムン・ヒジュン、トニー・アン、チャン・ウヒョク、カンタ、イ・ジェウォンが再び集まり、H.O.T.として我々だけの魅力をお見せしたい」と自信を見せた。

実際、SECHSKIESの再結成説は、H.O.T.よりも先に取り沙汰された。騒動に巻き込まれ、最近法廷に立ったカン・ソンフンは。SECHSKIESとしてカムバックしたいという意思を明らかにした。被告人とになったカン・ソンフンは、最終公判の最後弁論を通じて「SECHSKIESとして再出発する姿をファンに見せたい。事件を解決し、活動をすることで、信じてくれた皆さんに報いたい」と訴えた。

特に、当時法廷にはSECHSKIESのメンバーキム・ジェドクとチャン・スウォンが参加した。彼らの登場はSECHSKIESの再結成説に重みを与え、近いうちに活動計画を発表するとの期待を高めた。

しかしSECHSKIESの関係者は「6人のメンバー全員がカムバックするのはまだ未知数だ。芸能界から引退したメンバーもいるし、再結成に対する意思がないメンバーもいる」とし、「SECHSKIESの名声に傷をつけないよう、できる限り良い方向で準備する」と伝えた。

1996年にデビューし2001年に解散したH.O.T.と、1997年にデビューして2000年に解散したSECHSKIES。メンバーたちが直接カムバックについて話しだしたのは、今回が初めてである。アイドル第1世代を代表する二つのグループが、いつ、どんな形で復帰するのだろうか。しばらくはファンの期待が高まると見られる。

写真=TVレポート DB

記者 : キム・イェナ