「フルハウスTAKE2」ユ・ソラ、初キスシーンの相手はパク・ギウン…“NGが20回はあった”

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女優ユ・ソラが、初のキスシーンに関する感想を述べた。

ユ・ソラは18日午後、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)SBSプリズムタワーで開かれたSBS Plusの新ドラマ「フルハウスTAKE2」(脚本:パク・ヨンスク、演出:キム・ジニョン、ナム・ギフン、以下「フルハウス2」)の制作発表会に出席した。

この日、ユ・ソラは「夢と目標のために、愛する人が最も辛い時期に離れた後、後悔して戻ってくる役だ。ノ・ミヌとパク・ギウン、ファン・ジョンウムをものすごくいじめる、根っから憎いキャラクターでもある。だけど、あまりに嫌いにはならないでほしい」と感想を述べた。

またユ・ソラは「今回、初めてのキスシーンに挑戦した。(劇中で)好きな人はノ・ミヌさんだが、たった1回のキスシーンはパク・ギウンさんとする」と説明した。

また「初めてのキスシーンだったので、すごく緊張していて、NGが20回はあった。でもNGはパク・ギウンさんと私が問題ではなく、カメラのサイズが問題だった。スタッフがいたずらをしたのではないかと思う。NGが10回を超えてくると、緊張したり、ドキドキするよりは、寒くて早く帰りたいという気持ちのほうが大きかった」と付け加え、注目を集めた。

「フルハウス2」でユ・ソラは、アメリカのドラマに出演し、“ワールドスター”に急浮上したイ・テイク(ノ・ミヌ)の初恋の相手であるジン・セリョン役を演じる。守ってあげたくなる華奢なボディラインと美貌の持ち主だ。しかし、その瞬間の自分の感情に忠実な究極のエゴイストでもある。

「フルハウス2」は漫画家ウォン・スヨンの漫画「フルハウス」を原作とした2004年のドラマ「フルハウス」の第2弾として制作され、日中韓3ヶ国が共同で制作に参加した。ファッションデザイナー志望のチャン・マノク(ファン・ジョンウム)が、アイドル歌手イ・テイク(ノ・ミヌ)のスタイリストとして偽装就職して巻き起こる騒動を描いた作品だ。マノクはテイクのライバルであり、同じアイドルグループのメンバーのウォン・ガンフィ(パク・ギウン)と三角関係を展開することになる。韓国では22日の午後12時30分から、日本では29日朝10時5分から第一話が放送される。

記者 : パク・グィイム、写真 : ムン・スジ