キム・ジャンフン、心の傷にもかかわらず「韓中国交正常化20周年記念音楽会」を成功に

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写真=TVレポート DB
歌手キム・ジャンフンが心の傷にもかかわらず、最近韓中国交正常化20周年記念の音楽会を成功裏に終えたことが明らかになった。

キム・ジャンフンは2日、中国上海のメルセデス・ベンツ・アリーナで開かれた「韓中国交正常化20周年記念音楽会」(主催:上海メディアグループ)に参加し、ヒット曲「僕は男だ」「僕の同じなら」「別れ、本当に僕らしい」と中国映画「王妃の紋章」(原題:満城尽帯黄金甲)の主題歌「菊花台」を熱唱した。

この日の公演には韓国代表としてキム・ジャンフンとSUPER JUNIOR M、EXO-Mなどが招待された。現場には約1万5千人の観客と取材人が殺到し、キム・ジャンフンのステージに熱い反応を見せた。キム・ジャンフンは今年2月の上海単独コンサートと竹島(韓国名:独島)水泳横断ニュースが話題になり、中国内で認知度が高い。

キム・ジャンフンは心に傷ついたまま、観客には明るい姿を見せたことが後で分かった。キム・ジャンフンは5日と6日、自身のSNSを通じてPSYとの気まずい関係を始めて知らせた。キム・ジャンフンとPSYの関係は昨年合同コンサート「ONE TOUCH」を行う過程でぎくしゃくし始めた。最近にはキム・ジャンフンが興奮したあまり、自殺を試みたと告白した。

キム・ジャンフンの深刻な状況を聞いたPSYは直ちにキム・ジャンフンが入院している病院に訪れた。仲直りのためにPSYが努力を見せたのである。しかしキム・ジャンフンは11月に発表する予定だったアルバム制作を延期し、しばらく韓国から離れて海外で暮らしたいという立場を明らかにした状態だ。

7日にはキム・ジャンフン、PSYと一緒に働いたスタッフたちが二人の対立の原因の一つとして精算問題を言及し、証言が食い違った。現在キム・ジャンフンは引き続き病院で治療を受けている。PSYは15日から海外活動を控えている。動画配信サイトYouTubeでは8日午前、「江南スタイル」のミュージックビデオがクリック数4億件を突破した。

記者 : キム・イェナ