チャン・グンソク、ファンと共に行なった“926寄付イベント”とは?

OSEN |

デビュー20周年を記念する“チャン・グンソク列車”で話題を集めたチャン・グンソクのファンクラブ「CRI-J」が、“926イベント”という有意義な善行を行なったことが分かり、感動を与えている。

26日、チャン・グンソクの公式ファンクラブ「CRI-J」のメンバーが、彼の誕生日である9月26日を記念するため、926万ウォン(約65万円)を募金、寄付するイベントを行なった。今年デビュー20周年を迎えた彼が受けた愛を分かち合うため、ファンたちが集まって結成した「チャン・グンソク デビュー20周年記念ボランティアグループ」が、着実にボランティア活動を行なっている社会福祉法人「南山(ナムサン)院」に集めた募金を寄付した。

“926イベント”を行なったチャン・グンソクの公式ファンクラブは、7月7日「2012 JANG KEUN SUK ASIATOUR THE CRISHOW II」のソウル公演に参加したファンから、一人926ウォン(約64円)ずつの寄付を募った。寄付に参加したいというファンの要請から、寄付の前日(25日)までネットで募金を行なった結果、韓国内外のファンの暖かい気持ちが集まり、計926万ウォンを寄付することになったという。

チャン・グンソクは旧暦の誕生日に従っているため、彼の実際の誕生日は過ぎたが、ただファンとして俳優だけにプレゼントするよりは、彼が20年間受けた愛をお返ししたいという気持ちで行なわれた寄付イベントだった。

金額はさておき、926という意味のある数字を理由に、彼が受けた愛をもう一度返したチャン・グンソクのファンは、今回だけでなく、これからも持続的にボランティア活動を続ける予定だ。

チャン・グンソクの926イベントの寄付先である「南山院」の関係者は「ボランティアをしているCRI-Jボランティアグループは、チャン・グンソクさんのファンとしてとても誠実に活動をなさっている。ファンとして自負を持って、このような善行をしていらっしゃる姿が本当に良い。金額はさておき、持続的に気持ちを伝えていただき、本当に感動しており、いつも感謝しているという言葉をお伝えしたい」と語った。

母校に大金を寄付したり、様々な団体を定期的に後援するなど、普段から持続的に善行を行なっているチャン・グンソク。彼もファンの有意義な寄付イベントに感動し、926万ウォンを寄付することでドイツから926イベントに一緒に参加し、ファンを驚かせた。

このようなファンと俳優の共同寄付は、成熟したファン文化の良い見本となっており、人々に感動を与えている。

チャン・グンソクは「2012 JANG KEUN SUK ASIATOUR THE CRISHOW II」の名古屋公演を盛況の内に終え、10月6日と7日に福岡公演を行なう予定だ。

記者 : ユン・ガイ