ウ・ジョンワンの死亡にファッション業界も驚愕“予想もしていなかった”

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写真=(左から)故ウ・ジョンワンのミニホームページ、故ウ・ジョンワンの葬儀場
ウ・ジョンワンの死亡にファッション業界が大きな衝撃を受けた。

ファッション業界の某関係者は、TVレポートとの電話取材で「12日にソウル清潭洞(チョンダムドン)のCカフェでウ・ジョンワンに会った。普段よりは少し暗い感じだったが、明るい顔をしていた」と話した。

同関係者は「ウ・ジョンワンは最近清潭洞や鴨鴎亭(アックジョン)などで知人と食事をしたり、お茶を飲むなど平凡な日常を過ごしていた」と説明した。

また「ウ・ジョンワンは明るい人だった。テレビで見ていた姿と同じだ」「自殺なんて想像もしていなかった。彼の突然の死に、ファッション業界は衝撃を受けた」と付け加えた。

ウ・ジョンワンの死亡のニュースは、16日に芸能メディアDispatchが単独で報じた。Dispatchは「クリエイティブディレクターのウ・ジョンワンが15日午後7時40分頃、自宅で首を吊って死亡した状態で発見された」と報じた。

報道によると、首を吊ったウ・ジョンワンを最初に発見したのは姉であった。ウ・ジョンワンはその直後に病院に運ばれたが、死亡したという。葬儀はソウル龍山区(ヨンサング)漢南洞(ハンナムドン)順天郷(スンチョンヒャン)大学病院の葬儀場206号で行われる。

ウ・ジョンワンはファッション業界の大物で、韓国初のクリエイティブディレクター(ファッションデザインとインテリア、CM、PR、MDなどを統括するディレクター)だ。また、ケーブルチャンネルのファッション番組のMCをいくつも担当し、大きな反響を得た。

記者 : イ・スア