女優キム・ハヌルが、パリのエッフェル塔の上でプロポーズされたいと語った。

キム・ハヌルは6日に発売されたスター・スタイル・マガジン「HIGH CUT」で、フランス・ニースの古い建物や庭園を背景に、強烈なファム・ファタール(魔性の女)の魅力を披露した。

SBSドラマ「紳士の品格」の撮影終了後すぐにニースに向かったキム・ハヌルは、エキゾティックな庭が美しいニース博物館でグラビア撮影を行った。普段から運動をしているキム・ハヌルの贅肉のない引き締まったボディラインと、デビュー以来初めてチャレンジする金髪のおかっぱヘアスタイルが注目を集めている。今回のグラビア撮影に特に大きな関心と愛情を示したキム・ハヌルは、特有の明るい性格で撮影に臨んだ。

キム・ハヌルは、グラビア撮影と共に行われたインタビューで、先月最終回を迎えたドラマ「紳士の品格」のエピソードと、自身の理想のプロポーズについて語った。

「紳士の品格」でドジン(チャン・ドンゴン)とイス(キム・ハヌル)のハッピーエンドについては、「ドラマであれ、映画であれ、ハッピーエンドが良い。『紳士の品格』も皆がハッピーエンドだったので、とてもよかった」と語った。

また、俳優ユ・スンホやチャン・グンソクなど、これまで年下の俳優と共演をすることが多かったが、「紳士の品格」では年上の俳優たちと共演することになったことに対して、「みなさん演技の経験が長いため、安定していて心強かった。みなさんが私を可愛がってくれたけれど、そういう気持ちも良かった。時間があるたびにサプリメントの情報を共有した」と明かした。一方、年下の俳優たちとの共演に対しては、「とても一所懸命で、エネルギッシュなので、学ぶことが多い」と比較した。

またキム・ハヌルは、普段行きたい旅行について語りながら、「パリは愛する人と一緒に行きたくて、これまでわざと行かなかった。愛する人ができたら、その人もパリに行ったことのない人でほしい」と語った。続いて「パリでの初めての経験を一緒にしたいし、エッフェル塔の上でプロポーズされたいロマンもある」と付け加えた。