神話 ドンワン「イ・ビョンホンはロールモデル。共演はしたくない」

OSEN |

神話(SHINHWA)のメンバーで、俳優でもあるドンワンが、一緒に演技したい俳優やロールモデルを語った。

ドンワンは、最近OSENとのインタビューを行い、共演したい俳優を問う質問に対して、「共演してみたい女優は、オ・ヨンスさん。以前からきれいだと思っていた」と答えた。また、「キム・ナムギルさんもドラマの中の姿が非常に強烈で印象的だったから、共演してみたい」と話した。

また、自身のロールモデルは、俳優のイ・ビョンホンだと明かした。ドンワンは「イ・ビョンホンさんが大好きだ。イ・ビョンホン、イ・ジョンジェ先輩の作品を見て、演技をたくさん研究した。僕にとっては、ロールモデルのような存在」と話した。「では、共演したいか?」という質問には「不思議なことに、ロールモデルとは共演したくない。ぶつかり合いたくはない。なぜかは僕もわからない」と話し、ロールモデルを心の中で守りたいような、複雑な気持ちを語った。

今回の映画「ヨンガシ 変種増殖」で共演した俳優キム・ミョンミンに対しては「近寄り難い方かと思っていたけど、実際に会ってみたら、まったく違っていて驚いた。高圧的な面が全然なかったので、少し戸惑った」と話し、「演技へのアドバイスも撮影時にはしない。撮影する前には『映画であれ、ドラマであれ、ある人間の一生の一部だけを見せるものであるから、その人の一生を研究しないと』という話をしてくださった。また、一人で演技するよりは、共に作っていくことが好きな方のようだったので、そんなところにも感動した」と伝えた。

「ヨンガシ 変種増殖」(パク・ジョンウ監督作品、7月5日に韓国で公開)を通じて、8年ぶりにスクリーンに復帰するドンワンは、劇中では株式投資で兄(キム・ミョンミン)の家計を危うくさせる、刑事のジェピル役を演じた。特別な職業意識なしに暮らしていた刑事だったが、兄の家族がヨンガシ 変種増殖に感染された事実を知った後は、孤軍奮闘して事件を解決する手がかりを持つようになる人物だ。

記者 : チェ・ナヨン