4日、女優チョ・ボアの所属事務所sidusHQは「チョ・ボアが今年下半期に放送されるMBC新月火ドラマ『馬医』(脚本：キム・イヨン、演出：イ・ビョンフン、チェ・ジョンギュ)に出演する」と伝えた。

「馬医」は朝鮮時代末、馬を治す獣医から御医(オイ：王の主治医)にまで上り詰めた実存人物、ペク・クァンヒョンのストーリーを描いたメディカル時代劇。「ホジュン～宮廷医官への道」「宮廷女官チャングムの誓い」「イ・サン」など話題の時代劇を演出してきたイ・ビョンフンプロデューサーの作品で、MBC内では下半期の期待作として挙げられている。

ドラマでチョ・ボアは朝鮮時代の“冷たいお姫様”ソ・ウンソ役を演じる。ソ・ウンソは主人公ペク・クァンヒョン(チョ・スンウ)の対抗勢力である左議政(朝鮮時代の正一位の官職)チョン・ソンジョの嫁で、聡明で美貌をも兼ね備えている人物だが、結婚1年で夫を亡くした悲劇のヒロインだ。

クールで冷たい性格で、病にかかって生死をさまようが、ペク・クァンヒョンの針術で一命を取り留め、ペク・クァンヒョンへの恋心を抱くようになる。その後ペク・クァンヒョンを身をささげて支援し、切ないラブストーリーを展開する。

「馬医」にはチョ・ボアの他に、チョ・スンウ、イ・ヨウォン、ソン・チャンミン、イ・サンウ、ユ・ソンらが出演する。