チャ・テヒョン、夏休み超大作「風と共に去りぬ」でもヒット伝説は続くのか?

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写真=マイデイリー DB、NEW
全国2,000万人の観客を動員してきた俳優チャ・テヒョンの今年の夏休み映画が、いよいよ8月に公開される。

チャ・テヒョンは、韓国で8月9日に封切りとなるコメディ映画「風と共に去りぬ」で天才思想家トクム役を演じる。

映画「風と共に去りぬ」は、朝鮮時代に金よりも尊い権力の象徴であった“氷”にまつわる陰謀に立ち向かい、西氷庫(ソビンゴ:氷を保存した倉庫)から盗みだすため、それぞれの専門家が集結して作戦を企てる物語。チャ・テヒョンのほかにオ・ジホ、ミン・ヒョリン、ソン・ドンイル、コ・チャンソク、ソン・ジョンホ、チョン・ボグン、キム・ヒャンギらが出演する。

チャ・テヒョンは、これまでひょうきんで親しみやすいコミカルな演技を披露し、主演映画で合計2,000万人を動員している。彼が主演した映画「猟奇的な彼女」は、ラブコメディ映画部門で歴代観客動員数3位を記録し、社会的な大ブームを巻き起こした。また、800万人を動員して韓国映画界に新たなコメディ映画ブームを巻き起こした「過速スキャンダル」に続き、面白さと温かい感動を伝えた映画「ハロー!?ゴースト」でも大ヒットを飛ばしている。

独特な笑いのセンスで人気のチャ・テヒョンだが、新作映画「風と共に去りぬ」では時代劇に初挑戦する。これまでの自然体で飾らない姿から朝鮮一の専門家たちとともに氷の戦争を主導する天才的な戦略家役を演じ、リーダーとしてのカリスマ性溢れる演技を披露していく。

初めての超大作である「風と共に去りぬ」でチャ・テヒョンが、特有のユーモアをどのように織り混ぜていくのかに、期待が集まっている。

記者 : キム・ミリ記者