キム・スロ、カン・イェウォン、イ・ジェフン、クァク・ドウォンなど、個性派俳優のキャスティングで期待を集めているコミカルホラー映画「漁村の幽霊 パクさん、出張す」(監督：シン・ジョンウォン、制作：サラムエンターテインメント、多細胞クラブ)が予告編を公開した。

公開された予告編は従来の映画予告とは一味違ったユニークな構成や、個性溢れるキャラクターの特徴を一目で表したビジュアル、強烈な雰囲気で見る者を圧倒する。

「まさか…この人たちが…能力者？」というコピーで好奇心を刺激しながら始まる「漁村の幽霊 パクさん、出張す」の予告は、韓国最高の占い師たちの顔ぶれをスピーディーに見せながら興味を駆り立てる。

色とりどりの韓服(韓国の伝統衣装)チョゴリを着て、手には鈴を持った小学生占い師ウォルクァン(ヤン・キョンモ)、シックなスタイルでタロットカードを持っているダークな占い師スンヒ(ウリ)、豪快な笑顔と鋭い目つきを同時に見せてくれるタプゴル公園の半額導師シミン(クァク・ドウォン)、オバケを追跡するためのGPSを持っている工学博士出身の退魔士ソクヒョン(イ・ジェフン)、白いスーツ姿でお守りを手に持って派手に手を動かす有名占い師パク先生(キム・スロ)まで、多彩な占い師たちの顔ぶれが広がる。これに鋭いが、少し変わった社会部記者チャニョン(カン・イェウォン)まで加わり、映画に対する好奇心を刺激している。

またおびえた占い師たちと堂々としている占い師たちをコミカルに対比させた集合写真からは、韓国初のコミカルホラー映画「漁村の幽霊 パクさん、出張す」ならではのユニークな特徴が読み取れる。

特に予告が終わった後、GPSでオバケを追跡していたイ・ジェフンがサプライズ登場し、カメラに向って「良い気運が感じられるね」と笑うシーンは「漁村の幽霊 パクさん、出張す」予告の見どころの一つだ。

「漁村の幽霊 パクさん、出張す」は韓国のバミューダトライアングルと呼ばれるウルジンの里で起きている前代未聞の事件を解決するために全国から集まった最高の占い師たちの間で起きる事件を描いた作品で、9月に韓国で公開される予定だ。

写真=「漁村の幽霊 パクさん、出張す」予告編スクリーンショット