「美男<イケメン>バンド」メンバー来日“眼球浄化”するほど美しいイケメンたち

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5月8日(火)に行われたドラマ「美男バンド~キミに届けるピュアビート」のMnet日本初放送記念イベントに、劇中に登場するバンド“眼球浄化”のメンバーが登場した。

“眼球浄化”は文字通り、眼球を浄化するほど美しいイケメンたちで構成されたロックバンドで、今回眼球浄化の2代目リーダー兼ボーカルのジヒョクを演じるソンジュン、神秘的なドラマードイルを演じ、実際もEDENのドラマーであるヒョンジェ、女好きのベース担当ハジンを演じた新人のユ・ミンギュ、愛らしいキャラクターのキーボード担当キョンジョンを演じる、SUPER STAR K3出身のキム・ミンソクの4名が来日。

記者会見とその後に行われたファンとのミニイベントで、撮影時のエピソードや、ドラマの魅力分析から、お互いの印象など、長い時間を共にした共演者同士の裏話を話した。

―まず、ドラマ「美男バンド~キミに届けるピュアビート」の魅力をお聞かせください。

ソンジュン:このドラマは青少年が成長する過程において感じる“成長痛”を表しています。皆さんがかつて感じた、あるいは感じている悩みなどを描いています。

ヒョンジェ:まずは、背の高いかっこいい男の子たちが出てくるところです(笑) そして、青春ドラマなので、大人のみなさんに見ていただけたら、少し童心にかえることができるのではないかと思います。また、実際の同世代の方々が見ると、韓国の高校生たちが実際に使っている俗語、流行語なども出てきますし、ドラマの中でかっこいい高校生たちがバンドをしていますので、そういったところを楽しめると思います。

―劇中“眼球浄化”というバンドを組んでましたが、それぞれどのような役だったか教えて下さい。

キム・ミンソク:僕が演じたキョンジョンという役ですが……(劇中の釜山(プサン)なまりを披露すると、ファンから「かわいい!」と喜びの声が上がった) 最初はどのような人物か分からない部分がありましたが、後半になるにつれて、キョンジョンは決してバカではないということが分かりました(笑) キョンジョンは知能犯であり、マメにお金を貯め込んでいるという部分があります。そして、義理にあつく、友達や周りの人をとても大切にし、考えをきちんと持っている。親孝行ないい子です。

ユ・ミンギュ:ハジンという役は女好きであって、とても軽くは見えます。実際にお姉さん6人の中に囲まれた末っ子ということで、まだまだ節度のないところがあります。もちろん、浮気者な姿も多いですが、本当は純情なところもあるキャラクターです。そして、仲間たちとの衝突の発端になったりもしますが、とても義理堅い人物だと思います。

ソンジュン:ジヒョクはリーダーとして全てのことにおいて、きちんと責任をとりたいと思っているキャラクターです。そういった部分から様々な痛みを経験していきますが、そこから成長していくような人物です。

ヒョンジェ:ドイルは口数が少ない人物で、そのためセリフも必然的に少なかったです。高校生の役でしたが、他の友だちよりも成熟したところがあり、仲間たちの恋愛や状況を冷静に見て、いろんなことを判断していく人物でした。ある意味かつての自分にとても似ているところがあり、共感して演じることができました。

―今回みんなでバンドをしていく役でしたが、実際は普段どのような音楽を聞いていますか?

キム・ミンソク:音楽は全般的に好きですが、アメリカ系のロックよりはUKロックが好きです。オアシスやQueenが好きです。

ユ・ミンギュ:僕はロックも好きです。The StrokesやCOLDPLAYが好きです。正直、ロックよりもジャズやエレクトロニックサウンド、ハウス系のものが好きです。好きなアーティストは、DAVID GUETTA(デヴィッド・ゲッタ)、日本人ではFreeTEMPO、DAISHI DANEなどです。

ソンジュン:僕は元々ロックが好きです。UKロックが好きで、JetとかKasabianが好きです。最近は、似合わないかもしれないんですが……HIOHOPなんかも聞いています。

ヒョンジェ:高校生の時にジャズに本当にはまっていました。それで、ジャズのドラムを専攻することになりました。音楽としては、その時の気分でジャズを聞いたり、ロックを聞いたりしています。元々はジャズが好きなので、ピアニストが関わっているアーティスト、ブラッド・メルドー、日本のジャズミュージシャンのヒロミさん、一時はZARDの音楽が好きで聞いていました。あとは、COLDPLAY、U2など、バンド性の高い音楽を聞いていて、自分もそのような演奏をしたいなと思っています。

―劇中、みなさん最初から仲良しに見えましたが、どういう風に仲良くなっていったんですか?

ソンジュン:元々知り合いもいましたし、俳優陣だけでなく、スタッフさんとも初期の段階から仲良く過ごしていました。特にミンソクくんがムードメーカーとして、現場を盛り上げてくれました。また、実はヒョンジェさんも冗談とかを言ってみんなを笑わせてくれました(笑)

ヒョンジェ:撮影前にもできるだけ仲良くなろうとういことで、みんなでお酒を飲み行ったりもしました。

ユ・ミンギュ:ドラマを見ていると最初はぎこちない部分もありますが、後半になるにつれて、実際に僕たちも十年以上の友達かのような仲の良さになりました。

―撮影が終わってもみなさんで会ったりもしていますか?

ソンジュン:撮影が終わってからは、なかなか頻繁に会うことはできませんが、ちょくちょく連絡をとり合って、交友を深めています。

―本日来れなかったイ・ミンギさん、INFINITE エルさんとの共演時のエピソードは?

ヒョンジェ:イ・ミンギさんは本当に演技の素晴らしい先輩で、僕たちの力になってくれました。イ・ミンギさんが抜けてから僕たちは“眼球浄化”というグループをこのドラマの中で引っ張って行けばいいのかと自分たちなりに悩みました。しかしその中で、リーダー、主人公であるソンジュンくんが頑張って引っ張ってくれて、仲良くできました。そして、Lくんは、僕らの中でも一番年下で、まだまだ若く、最初は子供かなと思っていましたが、実際には色々と気遣いをしてくれました。そして、本当に忙しいスケジュールの中でドラマの撮影をしているにも関わらず、疲れた様子を見せることなく、仕事に対してプロフェッショナルなところがあり、最初の印象とは違って、会えば会うほど魅力のある子だと思いました。

―最後に一言ずつお願いします。

キム・ミンソク:僕たちのこのドラマは、本当にベストを尽くして撮った作品なんですが、この作品がこうして日本でも放送されていることにありがたいと思っています。僕のこともみなさんどうか愛してください!

ユ・ミンギュ:僕たちのこのドラマ「美男バンド~キミに届けるピュアビート」に多くの関心を向けてくださって、本当にありがとうございます。これから先も僕たちの“眼球浄化”というバンドをどうか愛してください。

ソンジュン:僕たちは、本当に楽しみながらドラマを撮りました。ここにいるメンバー以外にもイケメンがたくさん出てきますので、“眼球浄化”をどうか応援してください。そしてドラマをよろしくお願いします。ありがとうございました。

ヒョンジェ:今日はお会いできて嬉しいです。僕たちのこのドラマが日本でもこうして放送されているということで、考えを新たにしています。このドラマは真冬にみんなで苦労しながら頑張って撮影しました。
僕たち出演した俳優のみならず、現場で働いてくれたスタッフの皆さん、今日は一緒に来られなかったINIFINITEのLくんや監督も苦労して撮りましたが、苦労した甲斐があったなと感じています。僕たちのドラマを応援して、これからも見て下さい。(日本語で) 応援してください!

「美男バンド~キミに届けるピュアビート」は、毎週日曜日21:00~22:00放送中。


■Mnet放送情報
「美男バンド~キミに届けるピュアビート」
出演:イ・ミンギ(特別出演)、ソンジュン、L(INFINITE)、ヒョンジェ、ユ・ミンギュ、キム・ミンソク 他
本放送:毎週(日) 午後9:00~10:00、午後10:00~11:00
再放送:毎週(土) 午前11:00~0:00、昼0:00~1:00、毎週(日)午後7:00~8:00、午後8:00~9:00

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記者 : Kstyle編集部