パク・ヘジン、スクリーンデビュー作「雪海」22日にクランクアップ

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中国でトップスターとして浮上した韓流スターのパク・ヘジンが、22日にスクリーンデビュー作となる「雪海」(監督:キム・ジョングォン)の撮影を無事終えた。

パク・ヘジンはこの日、京畿道(キョンギド)の某マンションで撮影されたシーンを最後に、約3ヶ月に渡って行われた映画の撮影を終了した。パク・ヘジンはタレントのソ・セウォンが制作した「箸」という映画に特別出演したことはあるが、本格的なスクリーンデビューは「雪海」が初めてとなる。

所属事務所のファン・ジソン代表は23日に「パク・ヘジンが初の主演作のために3ヶ月間体を張っての演技を見せてくれた。最後の2日はスタッフとともに徹夜をし、有終の美を飾った」と伝えた。

「雪海」はタイトル通り雪と海を舞台に男女の恋愛と別れを描いた叙情性に富んだラブストーリーだ。パク・ヘジンは劇中で、水泳選手出身で水族館のダイバー、サンウ役を演じ、イ・ヨンアと共演した。

ユ・ジテ、キム・ハヌルをスターにさせた映画「同感」を演出し映画界にデビューしたキム・ジョングォン監督は、子役出身で慢画家カン・プル原作の映画「バカ」の他「その男の本198ページ」などを手がけた。「雪海」は今年の下半期に日韓両国で公開される。

記者 : キム・ボムソク