ボーイズグループB.A.Pが正式にデビューする前に、リアリティ番組を通じて顔を見せることになった。

B.A.Pの所属事務所であるTSエンターテインメントは3日、「昨年12月からB.A.PがMTVの代表的なリアリティ番組である「Ta-Dah！ 」の撮影をしてきた」と明らかにした。

1月8日午後4時に初めて放送されるB.A.Pの「Ta-Dah！ It’s B.A.P」は、単なるアイドルグループがデビューするまでの道のりではなく、地球にやって来た6人の宇宙人が地球征服のために厳しいミッションに挑むというファンタジーな設定で、従来のリアリティ番組との差別化を図っている。

この番組では、既に公開されたバン・ヨングク、ZELO、ヒムチャンに加え、残り3人のメンバーが初めて公開される予定で、ファンの間で注目が集まっている。

リアリティ番組が、新人時代のBIGBANG、2PM、BEAST、INFINITEなどを見てわかるように、新人アイドルグループの登竜門となっている現在、公式的なデビューを控えているB.A.Pが、今回の番組でどのように視聴者の心を掴めるかが注目される。

B.A.Pは26日、公式デビューアルバムを発売し、28日にはソウルの長忠体育館で3000人が参加するミニコンサートを開催する予定だ。