SHINeeのテミンがファンの元へ帰ってきた。

本日（4日）、彼は社会服務要員としての服務を終えて召集解除となった。2021年5月31日、陸軍現役で入隊してから約1年11ヶ月ぶりだ。

昨年5月31日に陸軍現役で入隊したテミンは、国防部勤務支援団軍楽大隊で軍楽兵として服務してきた。しかし、以前から患っていたうつ病およびパニック障害の症状が悪化し、入隊から8ヶ月後の昨年1月14日、補充役（社会服務要員）に編入した。

当時、所属事務所のSMエンターテインメントは「軍服務中も継続的に治療し、相談を受けながら服務してきたが、最近症状が悪化して軍生活と治療の並行は不可能だという軍の判断と措置に従い、補充役に編入することとなった」とし「突然の知らせにより心配をかけて申し訳ない。当社は今後もテミンが治療に集中して安静を取れるよう、最善を尽くす」と明かした。

テミンは召集解除を控えて「#TAEMINisback_D5 #TAEMINisback_D5dorable」「#TAEMINisback_D4愛と思う」「#TAEMINisback_D3テミン」「#TAEMINisback_D2僕たちもうすぐ会おう」「#TAEMINisback_D1第1幕終了第2幕スタート」など、多様なハッシュタグを使って召集解除のカウントダウンに突入。これと共に日常とステージ上の姿、愛猫まで公開し、ファンの胸をときめかせた。

召集解除の当日も「#Dearマイ相棒デー」「#TAEMINisback_DDAY」というハッシュタグを使用し、復帰を知らせた。召集解除で第1幕の終了と共に、第2幕の開始を知らせた彼の今後の活動に期待が高まっている。

また、彼はSM所属アーティストのコミュニケーションプラットフォーム「KWANGYA CLUB」を通じて、直筆手紙を公開した。

テミンは「本当に長かったと言えば長く、短かったといえば短い時間だったと思います。僕にとって、自分自身を振り返ることができる価値のある時間のようでありながら、僕が過ごしてきた過去の時間が、本当にありがたく、幸せだったということをさらに体感するようになりました」と語った。

さらに「『会いたい』という言葉では足りないほど、すごく恋しかったですし、僕を信じて待ってくださった皆さんの気持ちも、僕と同じだったんだなと思います。本当におかしなことに、このような考えが僕により力を与えてくれて、また僕を成熟させたきっかけの1つでもあります」と、待ちながら応援してくれたファンへの感謝も忘れなかった。

続けて「僕という人間を特別にしてくださって、すごく感謝していますし、これから一生、感謝の気持ちで皆さんに恩返ししていきながら、使命感を持って前に進んでいきます！ いつも皆さんの幸せの助けになれるテミンになります！ これからよろしくお願いします」と付け加えた。

テミンの召集解除に先立って、オンユは2018年に陸軍現役で入隊して、2020年に満期除隊。キーとミンホも2019年に入隊し、2020年に軍生活を終了した。“軍白期（軍隊＋空白期）”を終えた彼らは、デビュー15周年を記念して8thフルアルバムをリリースする予定だ。

※この記事は現地メディアの取材によるものです。

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