ラ・ミラン&イ・ドヒョン&アン・ウンジン出演の新ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」韓国で4月26日に放送スタート!

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写真=各所属事務所
「良くも、悪くも、だって母親」が韓国で4月26日より放送を開始する。

6日、総合編成チャンネルJTBC新水木ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」(脚本:ペ・セヨン、演出:シム・ナヨン)はラ・ミラン、イ・ドヒョン、アン・ウンジンをはじめ、ユ・インス、チョン・ウンイン、チェ・ムソン、ソ・イスク、キム・ウォネ、チャン・ウォンヨン、カン・マルグム、ペク・ヒョンジン、ホン・ビラなど“信じてみる”ラインナップを公開した。名前だけでも信頼できる演技派俳優たちが多く合流し、初放送への期待が高まっている。

同作は、子供のために悪い母になるしかなかった母親のヨンスン(ラ・ミラン)と、予期せぬ事故で子供になってしまった息子のガンホ(イ・ドヒョン)が、失った幸せを追い求めていく感動的なヒーリングコメディだ。

全てがリセットしてから、初めて真の幸せを探すようになった母子の話が、愉快な笑いと深い感動を与える。「第57回百想芸術大賞」テレビ部門のドラマ作品賞を受賞した「怪物」を演出したシム・ナヨン監督と、映画「人生は、美しい」「エクストリーム・ジョブ」「完璧な他人」などを通じて感覚的な筆力が認められた脚本家のペ・セヨンがタッグを組んだ。繊細で温かい視線で誕生させる感動のヒーリングドラマへの期待が熱い。

何よりもラ・ミラン、イ・ドヒョン、アン・ウンジンの共演がドラマファンの胸をワクワクさせる。ラ・ミランは、子供を守るために粘り強く生きてきた悪い母親のチン・ヨンスン役を演じる。豚農場を運営しながら1人で息子を育てたチン・ヨンスンは、厳しい生活を引き継がせないために悪い母親役を引き受ける人物だ。イ・ドヒョンは予期せぬ事故で子供になってしまった検事の息子チェ・ガンホに扮する。母親まで無視し、徹底して成功のため突っ走っていた彼は、一日にして幼い子になり、悪い母親と新しい人生を送ることになる。アン・ウンジンは、ガンホの長年の友人で唯一の支えであるミジュ役を演じる。不正を見逃すことができない堂々とした性格の人物で、帰ってきた故郷で子供になったチェ・ガンホと再会し、変化を迎える。

ユ・インスは村のトラブルメーカーであり“純情マッチョ(ぶっきらぼうに見えるが、一途に純愛を捧げる男)”のパン・サムシク役を務め、愉快なエネルギーを届ける。親をはじめ、村の住民たちまでびっくりさせる、家でも外でも問題を起こす人物だ。「還魂:光と影」「今、私たちの学校は…」などを通じてインパクトを残した彼が、憎むことができないパン・サムシクを自分だけの色で表現する。圧倒的な存在感で、劇のもう一つの中心を担うチョン・ウンインとチェ・ムソンの熱演も注目を集めている。チョン・ウンインは次の大統領になるため水火も辞さない検事出身の国会議員オ・テス役を、チェ・ムソンはオ・テス(チョン・ウンイン)とのコネクションのため、チェ・ガンホを利用するウビョクグループの会長ソン・ウビョク役を務めて緊張感を与える。

人間的な魅力を発散する“チョウ里”の住民たちも興味をそそる。ソ・イスクは精米所の主人でありパン・サムシク(ユ・インス)の母パク氏役を、キム・ウォネはチョウ里の色んな出来事を解決する“万年里長”役を務めてコミカルな演技を披露する。各作品ごとに助演の役割をしっかりと果たしてきたチャン・ウォンヨンは、パク氏(ソ・イスク)の夫でありチョウ里のブレインの青年会長を、一生夫と子どもたちのために自分を犠牲してきたイ・ミジュ(アン・ウンジン)の母チョン氏は、カン・マルグムが務める。この以外にも故郷のチョウ里に大規模コンサート会場を立てるという野心を抱いている変わり者作曲家の“トロット(韓国の演歌)ペク”に変身したペク・ヒョンジンの活躍も期待される。また、オ・テスの時限爆弾のような一人娘のオ・ハヨン役のホン・ビラから、子どもになったチェ・ガンホの新しい友人である双子イェジン役とソジン役のキ・ソユとパク・ダオンまで。様々な魅力のキャラクターとストーリーが、ストーリーの豊かさを倍増させることが期待されている。

同作の制作陣は「愉快で温かいヒーリングコメディで、これまで見たことがない一風変わった面白さを届ける」とし「笑いと感動を倍増させる出演陣の熱演とシナジー(相乗効果)も楽しみにしていただきたい」と伝えた。

JTBC新水木ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」は全14話で、韓国で4月26日午後10時30分より放送を開始する。

記者 : パク・ソヨン