イ・ドヒョン&アン・ウンジン&ユ・インス出演の新ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」予告映像第2弾を公開

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写真=JTBC「良くも、悪くも、だって母親」予告映像第2弾
「良くも、悪くも、だって母親」のイ・ドヒョン、アン・ウンジン、ユ・インスが青春のケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露する。

本日(29日)、総合編成チャンネルJTBC新水木ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」(脚本:ペ・セヨン、演出:シム・ナヨン)は、チョウ里の同じ年の3人組ガンホ(イ・ドヒョン)、ミジュ(アン・ウンジン)、サムシク(ユ・インス)の話を収めた予告映像第2弾を公開した。

同作は、子供のために悪い母になるしかなかった母親のヨンスンと、予期せぬ事故で子供になってしまった息子のガンホが、失った幸せを追い求めていく感動的なヒーリングコメディだ。全てがリセットされてから、初めて真の幸せを探すようになった母子の話が、愉快な笑いと深い感動を与える。「第57回百想芸術大賞」テレビ部門のドラマ作品賞を受賞した「怪物」を演出したシム・ナヨン監督と、映画「人生は、美しい」「エクストリーム・ジョブ」「完璧な他人」などを通じて、筆力が認められた脚本家のペ・セヨンの繊細で温かい視線を込めた完成度高い作品の誕生を予告する。

この日に公開された予告映像第2弾は、ガンホとともにチョウ里で生まれて育ったミジュとサムシクの登場で目を引く。まるで運命のように同じ日、同じ時間に生まれたガンホとミジュは、互いにとっていなくてはならない大切な存在になる。

母のヨンスンの願い通りに検事になるため、もっぱら前だけみて激しく生きていくガンホに向かって「私、あなたに投資するわ」というミジュの正直で堂々とした叫びがときめきを刺激する。しかし、時間が経って再会した二人の変わった雰囲気が好奇心を刺激する。「あんた、これ以上このように来ないで。とにかく自分の前に現れないで」と冷たくてはっきりと言うミジュと、黙って淡々とした表情をしているガンホの姿は、二人の関係変化への期待を高める。

チョウ里のトラブルメーカーのサムシクも、尋常ではない存在感で目を引く。昔から、片思いしてきたミジュに「もし僕がまた何かを盗むことになるとしたら、それは君の心だぞ」と、真剣だがユーモラスなアプローチでミジュへの変わらない愛を伝える一方、冷たい検事になったガンホに「助けてください、検事さん! 助けてよ、お願い!」と頼む彼の現実は、切なくて可愛そうだ。

ここに「母たちは幸せを探すことができるでしょうか」というナレーションに続く、ガンホの母ヨンスン、ミジュの母チョン氏(カン・マルグム)、サムシクの母パク氏(ソ・イスク)の姿は世の中のすべての母のような母性愛を披露して、早くから胸を痛める。

何よりも映像の後半に「僕も知らない人ですが、痛いですね、ここが」と自分の胸を触るガンホの姿が好奇心を刺激する。眼差しから口ぶりまで7歳の子どもになってしまった彼は“人生リブート”の始まりを知らせ、母のヨンスンとチョウ里で再び書き下ろすストーリーに注目が集められる。

最高の注目ポイントはラ・ミラン、イ・ドヒョン、アン・ウンジン、ユ・インスなど“信じてみる”出演陣の熱演だ。ラ・ミランは、子供を守るために粘り強く生きてきた悪い母のチン・ヨンスン役を演じる。豚農場を運営しながら1人で息子を育てたチン・ヨンスンは、厳しい生活を引き継がせないため、悪い母役を引き受ける人物だ。

イ・ドヒョンは予期せぬ事故で子供になってしまった検事の息子チェ・ガンホに扮する。母の計画が自分の人生になるしかなかったガンホは、一人だけの秘密を抱いて冷たい検事になった。母親まで無視し、徹底して成功のため突っ走っていた彼は、一日にして幼い子になり、悪い母と新しい人生を送ることになる。“演技の達人”ラ・ミランと“代替不可能な”イ・ドヒョンが作り出す、歴代級シナジー(相乗効果)に関心が集まる。

アン・ウンジンは、ガンホの長年の友人で唯一の支えであるイ・ミジュ役を演じる。思慮深くクールな性格のミジュは、再び帰ってきた故郷で子供になったガンホと再会することで変化を迎える。安定した演技力と個性で、人々から絶対的な信頼を受けているアン・ウンジンが、再び光を放つ予定だ。ユ・インスはチョウ里の代表トラブルメーカーで“純情マッチョ(ぶっきらぼうに見えるが、一途に純愛を捧げる男)”のパン・サムシク役を務める。彼は親をはじめ、村の住民たちまでびっくりさせる人物だ。「還魂:光と影」「今、私たちの学校は…」などを通じてインパクトを残した彼が、憎むことができないパン・サムシクを自分だけの色で表現する。

同作は全14話で、韓国で4月26日午後10時30分より放送を開始する。

記者 : パク・ソヨン