「THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE」K-POP1対1バトルが終了…脱落したチームは

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「THE IDOL BAND」待望の本戦2ラウンドK-POP1対1バトルが終了した。

サバイバルプログラム「THE IDOL BAND:BOYS BATTLE(以下、THE IDOL BAND)」では、本戦2ラウンドでレジェンドステージが次々と披露された。

2ラウンドは1軍:5チームと2軍:5チーム(計10チーム)、合計5回の1対1バトルが行われ、敗れたチームは全員が2軍行き、かつ脱落候補となる。2ラウンドは公平な審査を行うために、K-POP現役アイドルグループのCSR、Lapillus、PURPLE KISS、DRIPPIN、P1Harmony、TO1、Cherry Bulletを含む、計46名のグローバルアイドルたちが審査員として参加した。

FTISLANDがプロデュースし、1ラウンドでは1位を獲得したNon Alcoholが7話のスタートを切った。ステージを前にFTISLANDのイ・ジェジンは「楽器メンバーは個人練習をした方がいいと思う。前回何が重要なのかを伝えた。1位を取れなくても、次のチームに行ってベテランの演奏者になることを目標にすることが大切だ」と心のこもったアドバイスを与えた。

「Love In The Ice(東方神起)」を選曲したNon Alcoholは、スタートからボーカル2人のすっきりとした高音とハーモニーで会場中を震わせた。さらにはバンドのシナジーが垣間見える演奏で幻想的なステージを作り上げ、DRIPPINのチャ・ジュンホは「お金を払ってステージを観に来たみたいだ」と称賛し、KEYTALKがプロデュースしたAllureに勝利した。

続いて、感覚ピエロがプロデュースしたONE MIXEDとCNBLUEがプロデュースしたJACKBOYSがそれぞれ2軍のチームとバトルを繰り広げた。ONE MIXEDはダークセクシーなコンセプトで「神メニュー(Stray Kids)」を披露。壮大なサウンドにキム・ヒョンユル、ファン・ジンソクの華麗なギターソロまで加わり、ロックバンドの真髄を表現した。感覚ピエロは「僕たちよりも圧倒的に堂々としていた」と感嘆。勝利の女神はONE MIXEDに微笑んだ。

JACKBOYSは、MVの再生回数5億回を突破した「Pink Venom(BLACKPINK)」を選曲。メンバー全員が白い衣装を見に纏い、ボーカルのキム・ヨンソが赤のカラーコンタクトを使用するなど、バンパイアを連想させるよう見た目にも力を入れたJACKBOYS。ステージが始まると同時に、大きなLEDにメルヘンチックなメリーゴーランドが映し出され、楽しげな空気が会場を包む。しかし女性の叫び声と同時に映像が乱れ、雰囲気が一転。会場中が怪しげな空気に包み込まれると、パフォーマンスがスタート。CNBLUEがプロデューシングした斬新な演出と原曲を思い出させない曲のアレンジ、そしてJACKBOYSが見せた最高のパフォーマンスに審査員一同、驚愕。プロデューサーと現役アイドル審査員全員から高評価を受け、堂々の1位を獲得した。

2ラウンド最終結果は1位:JACKBOYS、2位:P.O.P P Y、3位:Non Alcohol、4位:ONE MIXED、5位:UNDERGROUND、6位:Vitamin C、7位:N.16、8位:Allureとなった。31とバンド ハンピョンの脱落が確定したが、31のボーカルのかしわで ゆえはスーパーパスにより次のラウンドへ進出となった。

一方、3ラウンドは伝説のバンドの名曲を再解釈する「伝説のバンド」ミッションとなり、2ラウンド以降に新たに構成されたチームによって、さらに激しさを増す戦いとなる予定だ。

■関連リンク
「THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE」公式サイト:https://theidolband.com/

記者 : Kstyle編集部