チョン・ウヒ&イム・シワン&キム・ヒウォン主演のNetflix映画「スマホを落としただけなのに」2月17日に世界で公開!

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写真=Netflix
イム・シワン、チョン・ウヒ、キム・ヒウォンという演技派俳優たちの出会いが話題を集めている。

2018年に公開され4週連続邦画興行収入1位、7週連続トップ10入りの大ヒットを記録した日本映画「スマホを落としただけなのに」の韓国リメイク版である、Netflix映画「スマホを落としただけなのに」が2月17日に公開される。この作品は、平凡な会社員がスマートフォンを紛失した後、日常全体が脅かされ始めることで繰り広げられる現実密着スリラーだ。住民登録番号、口座番号はもちろん、すべての個人情報とプライベートが入っているスマートフォンを落とした後に起きる最悪の状況を描き、スマートフォンがない人生は想像もできなくなった今を生きている視聴者たちに、リアルな恐怖と共感を同時に届ける予定だ。

今回公開されたポスターは、スマートフォン越しの誰かがまるでカメラを通じてイム・シワンとチョン・ウヒを見ているようで、映画に対する好奇心を高めている。「非常宣言」で鳥肌の立つ悪役の演技で存在感を見せたイム・シワンは、もう一度悪役として強烈な変身を図る。彼はナミ(チョン・ウヒ)のスマートフォンを偶然拾った後、彼女に近づいて、恐ろしい犯罪を犯す男ジュニョンを演じる。

華麗なフィルモグラフィで個性のある演技を披露してきたチョン・ウヒは、被害者のナミ役を演じる。毎日頑張って暮らしていた会社員のナミは、スマートフォンを落としたことで平凡だった日常が揺らいでいく。チョン・ウヒは、事件を経験しながら変わっていくナミの感情を説得力のある演技で表現し、視聴者の共感を引き出す。

キム・ヒウォンは、山での変死体殺人事件現場で自分の息子ジュニョンの痕跡を発見し、“彼が犯人かもしれない”という不吉な直感で、自分の息子を追跡する父親ジマンを演じ、映画に緊張感を加える。「ジャンルだけロマンス」「ボイス」「担保」など、多彩で幅広い演技で存在感を見せているキム・ヒウォンの出演は、多くの期待を集めている。

キム・テジュン監督は「スマートフォンを、もう一人の俳優として、また映画の主人公と考え、スマートフォンの様々な面を盛り込もうとした」と独特な素材と設定を説明した。続いて「スマートフォンを使っている方々なら、誰もがこの話を自分の話のように考え、すぐに没入できる映画だ」と伝えた。

映画「スマホを落としただけなのに」は2月17日、Netflixを通じて世界中で公開される。

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記者 : イ・スヨン