LE SSERAFIMからJO1まで…K-POPドキュメンタリー「K-POP GENERATION」1月に放送スタート

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写真=TVING
グローバル主流文化に定着したK-POPの現在を網羅するTVINGオリジナルドキュメンタリー「K-POP GENERATION」がベールを脱ぐ。

TVINGオリジナル「K-POP GENERATION」は、単なるインタビューベースのドキュメンタリーではなく、アーカイビングとドラマタイズ演出を加えて、ファクチュアル(Factual、ドキュメンタリーとドラマを合わせたジャンル)エンターテインメントという新しい形式を披露する。

K-POPの系譜はもちろん、ガールズグループ全盛時代を迎えた女性アーティストに関するエピソード、0から1を作っていくセルフプロデュースアーティストに関する物語も描く。これを通じて多様な構成と興味深いテーマで、K-POPファンたちの所蔵欲と一般ドキュメンタリーファンたちの知的好奇心を刺激する予定だ。

また、既存のK-POPドキュメンタリーの国内的な観点を抜け出し、東京、大阪、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンディエゴを行き来しながら取材した膨大なファンや、専門家のインタビューを通じて、今のK-POPが持つ影響力と、K-POPをめぐる話題についても取り扱う。

K-POPを代表するトップアーティストたちも総出動する。カンタ、SUPER JUNIOR イトゥク、SHINee ミンホ、2PM、Highlight、EXO スホ、MAMAMOO ファサ、NCT ドヨン、Stray Kids、TOMORROW X TOGETHER、AleXa、ENHYPEN、IVE、LE SSERAFIMら(デビュー順)が、エピソード別のテーマに合わせて登場し、彼らの物語もリアルに伝える。

続いて大衆音楽評論家として活発に活動しているチャ・ウジンとキム・ユンハ、YOUNG企画のHAVAQQUQら、音楽専門評論家及び企画者たちがストーリープロデューサーとして参加し、K-POPをさらに深く掘り下げていく。製作と演出は、2022 BCWW、ニューメディア・コンテンツウェブ・ドキュメンタリー教養部門で作品賞を受賞したドキュメンタリー専門制作会社FakturaとMnet、JTBCでショー娯楽バラエティを取り仕切ったイ・イェジ&キム・ソンヒョンプロデューサーのMUSHROOM COMPANYが共同で参加する。

韓国だけでなく全世界に広がっていくK-POP文化に合わせ、JO1、SB19、NiziUと共に、K-POPシステムで作られる海外のアーティストたちも出演する。また、K-POPに欠かせないさまざまなファンダム(特定のファンの集まり)の話を通じて、これまで取り扱われたことのないファンダムのアイデンティティについても振り返る。これを通じて未来のK-POP文化まで描き、世界の音楽産業にK-POPがどれほど大きな影響を及ぼすのかに対する話題を投げかける予定だ。

K-POPのバイブルとなるグローバル音楽プロジェクトTVINGオリジナルドキュメンタリー「K-POP GENERATION」は、2023年1月に公開される。

記者 : パク・ソヨン