ジュンスのファンたちが、寄付を実践した。

韓国NGO団体である希望チョヤクドルは15日、ジュンスのファンクラブ「COCONUT」が韓国の脆弱階層の若者及びシングルマザーのために生理用ナプキン5,280個を寄付したと明らかにした。

ジュンスのファンクラブは15日、彼の誕生日を記念し、NAVER VIBEのパーティールームの公式活動を通じて集まった活動費と賞金で、シングルマザーや低所得の女性の支援のための生理用ナプキンを、非営利団体の希望チョヤクドルに寄付して温かい心を伝えた。

今回寄付した生理用ナプキン5,280個は、低所得の若者への支援、片親家族の青少年支援、シングルマザーへの支援などのために渡される予定だ。

歌手やミュージカル俳優として活発な活動を展開しているジュンスは、男性アイドルの中ではトップクラスのボーカリストに挙げられており、魅力的な歌声と幅広い知名度をもとに、大衆に愛されているアーティストだ。ジュンスは、韓国のOTT（動画配信サービス）プラットフォームWATCHAの「ダブルトラブル」でSISTARのヒョリンと一緒に優勝賞金1億ウォン（約1,000万円）を寄付するなど、韓国の低所得の脆弱階層のための寄付活動を持続的に展開してきた。

今回のジュンスのファンクラブCOCONUTの生理用ナプキン5,280個の寄付を通じて、アーティストのジュンスと共に、スターとファンクラブの善良な影響力を実践し続け、美しいファンダム（特定のファンの集まり）の寄付、ファンクラブの寄付文化の拡散に率先している。

ジュンスは最近放送中のtvNドラマ「エージェントなお仕事」のOST（挿入歌）に参加し、叙情的なボーカルを通じて愛されている。ミュージカル「ウエスト・サイド物語」には主演トニー役で出演し、精力的な活動を展開している。

ジュンスのファンクラブのCOCONUTは、「歌手兼ミュージカル俳優ジュンスさんの37回目の誕生日を記念して、韓国の脆弱階層に希望を伝えるための分かち合いを実践した」とし、「微弱ながら集めた温もりが、脆弱階層の寒い冬に温かい心を伝えることができる時間になることを願い、協力してくださった韓国のNGO団体の希望チョヤクドルにも心から感謝を言いたい」と伝えた。

非営利団体希望チョヤクドルの理事長イ・ジェウォンは「韓国の低所得女性たちに必ず必要な消耗品である生理用ナプキンを、寒くなる冬、温かい心を込めて分かち合いを実践してくれた歌手ジュンスさんのファンクラブCOCONUTの方々にも感謝申し上げる。韓国のNGO団体希望チョヤクドルは、これからも韓国の各地で大変な時間を過ごしている低所得の女性、シングルマザー、脆弱階層の青少年のために一生懸命に活動したい」と伝えた。