JustJerk、WeDemBoyzら「STREET MAN FIGHTER」出演4チームが放送終了の感想を語る

MYDAILY |

写真=Mnet
ケーブルチャンネルMnet「STREET MAN FIGHTER」のファイナルラウンドに進出した4チームのリーダーと一部のメンバーたちが集まって、インタビューを行った。

本日(11日)の午前11時、「STREET MAN FIGHTER」の放送終了記念オンライン記者懇談会が行われ、BankTwoBrothersのJ-ROCとBUSYBE、MBITIOUSのWootae、WeDemBoyzのVATAとインギュ、JustJerkのYoung JとJ-Hoなどが出席した。MBITIOUSの5000(オチョン)は健康上の理由で参加できなかった。

韓国で今月8日に放送終了となった「STREET MAN FIGHTER」で行われたBankTwoBrothers、MBITIOUS、WeDemBoyz、JustJerkのファイナル競演の結果、JustJerkが最終優勝を獲得した。

JustJerkのリーダーであるYoung Jは「もう競演がないというのがすごく嬉しい。みんな気軽く会うことができて、笑い合えるし、これ以上お互いを傷つけるサバイバルはしなくてもいいから、心が楽になった」と正直に語った。

また「頑張ったぶん、成績がよかったのも嬉しいが、後輩たちと一緒に出演して、彼らが成長する姿を見守ることができてよかった」と満足した点を言った。

優勝の秘訣については「ベストを尽くしたことだ」とし、「人生でダンスを選んだことにいつもプライドを持っていたが、この選択が間違っていなかったと確信するきっかけとなった」と説明した。

JustJerkの後を継いでWeDemBoyzが2位、MBITIOUSが3位、BankTwoBrothersが4位を記録した。

MBITIOUSの副リーダーであるWootaeは「ファイトゾーンに入り、各チームについて言及する時には怒りがすごくこみ上げてきた。挨拶もしたくないくらいだった」としながらも「善意の競争を通じて、敗北を受け入れる方法を学んだ」と感想を伝えた。

ダンサーたちは「STREET MAN FIGHTER」の全国ツアーコンサート「ON THE STAGE」を通じて、観客たちとコミュニケーションをとる予定だ。

BankTwoBrothersのJ-ROCは、「頑張って準備している」とし「僕たちのファイナルステージは、コンサートまで念頭に置いて作った公演だ」と明かし、期待を高めた。

WeDemBoyzのVATAは「ダンスは現場の雰囲気が重要だ。画面を通じては半分も感じられない」とコンサートへの参加を呼びかけた。

放送中、議論を醸した審査委員の資質についても言及した。Young Jは「僕たちも審査委員得点で、最下点をもらったことがある。恨んで、がっかりしたこともあるが、次のステージをちゃんと用意して、審査委員を感動させることができた」と振り返った。

また、「審査委員の方々は、自分の感性を信じて判断してくれた。ダンサーたちを評価するというのは簡単ではなく、その苦情も共感できる」とし「試合でも審判の判断に左右される。ダンサーたちも謙虚に結果を受け入れたようだ。いい記憶、悪い記憶に関係なく、今はすべてが理解できる状況となった」と本音を伝えた。

VATAは階級ミッションの競演曲だったBlock B ジコの「New thing(Feat.Homies)」のパフォーマンスをで盗作疑惑が浮上した。これに対し、彼は当時「現在、議論になっているパフォーマンスとは、動作の関係性、制作意図が全く違うと思う」と反論した。そして今回の記者懇談会でも、彼は「前に言及したことを参考にしてほしい」と慎重に話した。ただし「議論が起こったことについては、いい気分ではない。もっといい姿、パフォーマンスが見せられるように努力する」と語った。

「STREET MAN FIGHTER」終了後の活動について、各チームのリーダーたちが言及した。

J-ROCは「番組が終わったという実感が未だにわかず、どんな姿を見せればいいか悩んでいるが、成長した姿を見せたい」と約束した。

Wootaeは「そんなに変わることはないと思う。本業がダンサーで、それを維持するためには責任を感じないといけないと思う。機会ができて、以前より有名になったので、これからも引き続き様々なストリートダンスとパフォーマンスに、多くの方が参加できる環境を作れるように頑張る」と意気込みを伝えた。

VATAは「この番組を通じて、たくさんのことを学んだ。人々にいいインスピレーショを与えることができる方法を探していきたい」とコメントした。

Young Jは「予定しているコンサートのために寝る暇も惜しんで練習しているので、まだ番組が終わっていないように感じる。これからも観客の皆さんと一緒に楽しむことがダンサーたちの計画なので、(コンサートを)楽しみにしていてほしい」と呼び掛けた。

記者 : パク・ユンジン