Girl's Day ヘリ、新ドラマ「百人力執事」スチールカットを公開…不思議な能力を持つキャラクターに変身

OSEN |

写真=iWILLMedia
Girl's Dayのヘリが不思議な能力を持った葬儀指導士に変身する。

本日(28日)、MBC新水木ドラマ「百人力執事 ~願い、かなえます~」は故人のお客さんたちの願いを聞いてあげる葬儀指導士のペク・ドンジュに扮したヘリのスチールカット第1を公開した。“新米”葬儀指導士になったヘリが突然“あの世”のお客さんの珍しい依頼を聞くことになった事情は何なのか、好奇心を刺激する。

同作は故人の願いを聞いてあげる葬儀指導士のペク・ドンジュと、便利屋のキム執事の相互扶助プロジェクトを描く。死者と生者を行き来し、“何でも”聞いて助ける2人のチームプレーがダイナミックに繰り広げられる予定だ。ぞっとするが温かく、意地悪だが胸が痛む珍しい依頼が、愉快な笑いの中で共感を生む。ドラマ「目標ができた」「ウェルカム2ライフ」などで演出を務めたシム・ソヨンと、「応答せよ」シリーズに参加し、「2度目のファーストラブ」を執筆した脚本家のイ・ソンヘが意気投合した。何よりもヘリ、U-KISSのジュン、ソン・ドクホ、ハン・ドンヒ、テ・インホ、イ・ギュハン、オ・デファンなど豪華俳優陣が発揮する相乗効果もより一層期待を高めている。

何より、不思議で怪しいペク・ドンジュの魅力を最大化するヘリの活躍が関心を集めている。そんな中、公開されたスチールカットで、ある葬儀場を騒然とさせたペク・ドンジュの姿が目を引く。故人の最後の行く道を安らかにしなければならない葬儀指導士ペク・ドンジュ。しかし、どんな事情なのか遺族らの冷淡な視線を後にして背を向けた彼女は、断固とした表情を見せている。

故人の最後の願いを叶えなければ、運が悪くなる毎日を過ごさなければならない彼女は、祝福なのか呪いなのか分からない能力に運命を拒否してみるが、不幸が続く。金もなく、縁起の悪い人生を救う唯一の方法は、死者の願いを叶えること。仕方なく始めたことだが、故人の叶えられなかった願いを叶える解決師の役割には本気だ。また、別のスチールカットの中で故人の手を取り合って目を合わせる眼差しからは、彼女の真心がそのまま伝わってくる。先日公開された映像で、「手を出せば故人が目覚める」というペク・ドンジュの奇妙な能力を予告した。死んで出会うことになる彼らの話に共感し、願いを叶えてあげるペク・ドンジュ彼女がどんな活躍を繰り広げるのか、これからが期待される。

ヘリは「百人力執事 ~願い、かなえます~」を選んだ理由として「話」の魅力を挙げた。彼女は「ペク・ドンジュが会う亡者たちの話は誰もが共感できる現実的な話だ。その中に感動と響きがあった」と説明した。またペク・ドンジュという人物については「見た目は気難しい印象だが、実は誰より心が深い人だ。自ら意志を持つようになり、成長する姿を見せるのが魅力的だ」と付け加えた。

続けて「故人たちとキム執事(ジュン)に会ってから彼女の優しさが明らかになり、欠乏がますます満たされる姿もよく見守ってほしい。私が感じたドラマの長所をよく生かせるように、視聴者の方々に心を動かす話を伝えるため努力しているので楽しみにしてほしい」と呼びかけた。

「百人力執事 ~願い、かなえます~」は韓国で10月19日に放送スタートする。

記者 : ヨン・フィソン