「芸能ライブ」で少女時代のユナが、ヒョンビンの前で慌てる様子が描かれた。

韓国で昨日（1日）放送されたKBS 2TVバラエティ番組「芸能ライブ」には、映画「コンフィデンシャル：国際共助捜査」のヒョンビン、ユ・ヘジン、ユナ、チン・ソンギュが出演した。過去に、リニューアルした「芸能ライブ」に第1回目のゲストに出演したヒョンビンは、これを覚えておらず、「知らなかった」と困惑した。

先立って、ヒョンビンはソン・イェジンと今年3月31日に結婚、6月にはソン・イェジンが妊娠を報告し、人々から熱く祝福された。この日、MCが結婚から妊娠まで、良いことが重なっているヒョンビンに近況を尋ねると、「幸せな日々を過ごしている」と答えた。

ユナも「久しぶりに会ったら、年間行事で家族に会った気分だった」とし、劇中での役柄について「相変わらずチョルリョン（ヒョンビン）に一途なミニョン役だ。新しくジャック（ダニエル・ヘニー）という人物も登場して、2人の間で1人悩む役柄だ」と話した。

共演者同士のケミ（ケミストリー、相手との相性）を調べるために、サプライズクイズもあった。ヒョンビンに対する問題で、「彼が務めた『愛の不時着』の将校の名前は？」という質問に、ユナは両手で顔を覆って「本当に好きだったんだから」と思わず叫び、照れた様子を見せた。

「コンフィデンシャル：国際共助捜査」に登場するチョルリョンしか思い出せず苦戦しているユナを見て、ヒョンビンが「ピンマイクを外してください」と言って笑いを誘った。しかし、ユナはすぐに「リ・ジョンヒョク！」と叫んで正解を当てた。彼女は「リだけ聞いても思い出せる。本当にかっこよかった」と振り返った。

また、ダニエル・ヘニーにも言及した。彼は17年ぶりにヒョンビンと共演したという。17年前にドラマ「私の名前はキム・サムスン」で可愛らしいライバル関係を演じた2人。ヒョンビンは「会った時、笑顔で挨拶してハグをした」と話した。

KBS 2TVバラエティ番組「芸能ライブ」は、韓国の大衆文化を引っ張っているスターと文化芸術の関係者に会って、深いトークを交わし、正しい情報の伝達と方向性を示す番組だ。韓国で毎週木曜日の夜11時に放送されている。

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