2PM ジュノ、通算100回目のソロ公演を日本武道館で達成!ファンからのサプライズに感激「おかえり」

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撮影:田中聖太郎
昨年、完全体として約5年ぶりに再始動し、日本でもオリジナルミニアルバム「WITH ME AGAIN」が韓国国内外の配信チャートなどで1位を多数獲得し話題を集めたのが記憶に新しい“アジアNo.1野獣アイドル”2PM。

そんな2PMから、最近は韓国最高権威の総合芸術賞である「第58回百想藝術大賞」で韓国地上波MBCドラマ「赤い袖先」で歴代初の男性歌手出身でTV部門の最優秀演技賞受賞者になり、俳優としても大活躍中のジュノが約4年ぶりに来日し、8月20日(土)・21日(日)の2日間にわたって、日本武道館で待望のファンコンサート「JUNHO(From 2PM)FAN-CON -Before Midnight-」を開催した。

入隊前は毎年夏になると“イ・ナツ”と呼ばれ恒例ともいえるほど日本でも公演を行っていたジュノ。夏の公演としてはちょうど4年前の同じ8月20日(土)・21日(日)にも日本武道館で開催したが、今回も両日ともにチケットは完売、“イ・ナツ”の再来を待ち望んだファンの熱気にあふれた2日間で、1万8,000人の動員となった。また8月21日(日)の公演は、会場に来られなかったファンのために全国各地の映画館でのライブビューイングおよびオンラインライブ配信も実施され、多くのファンが楽しんだ。

撮影:田中聖太郎
「ジュノとHottest(2PMのファン)が一緒に過ごすロマンチックな夏の夜」というテーマの今回のFAN-CON。ジュノ本人がMCで「夏の時間の流れを考えながら構成を考えた」と話していたように、ファンにとっても、またジュノ本人にとっても特別な夏の夜となった。

武道館いっぱいのファンのクラッパーの音が鳴りやまない中、ついに待望のジュノ登場の瞬間は訪れた。幻想的なスモークの中、登場したジュノは、眩しいフラッシュライトを受けながら「FLASHLIGHT」のパフォーマンスを皮切りに、圧倒的なステージでファンを魅了。

FAN-CONらしく、「イ・ナツ125日のサマー」という夏にまつわるテーマトークコーナーをファンと一緒に楽しみ、トークコーナーの中でもいくつか歌を歌唱。8月21日(日)の公演ではハリー・スタイルズのカバーである「WaterMelOn Sugar」に加え、2PMの大人気曲「My House」も披露した。

トークコーナー後は、コンサートステージが再びスタート。デビュー曲「キミの声」では、2018年12月に同じ日本武道館で開催された「JUNHO THE BEST」のコンサートの最後にこの曲を歌って以来、またここで歌えたことへの喜びを語った。

撮影:田中聖太郎
8月21日(日)の公演ではスペシャルなサプライズも。アンコールのあと、突然暗転し、背後のスクリーンに多くのファンからのメッセージと、ジュノを待ちわびた想いのつまったボイスメッセージが流れ、さらに会場いっぱいのファンが「帰ってきてくれてありがとう♡」と書かれたスローガンを掲げた。それを見たジュノも感極まりながら「やっと帰ってきたんだという実感がわきました」と、喜びをかみしめていた。

さらに、ジュノのこれまでのソロの公演を振り返る映像がはじまり、カウントがスタート。この日はなんとジュノにとって記念すべき100回目のソロコンサートであり、お祝いのケーキも出てきて、ファンと喜びを分かち合う記念すべき日となった。100回を超えて、ますます今後の期待も高まる、まさにジュノの夏らしい熱い公演となった。

10月には大ヒットとなった主演ドラマ「赤い袖先」の映像商品も発売となるジュノ。俳優として、そしてもちろんアーティストとして、その成長ぶりからは目が離せない。

■公演概要
「JUNHO (From 2PM) FAN-CON -Before Midnight-」
会場:日本武道館

【8月21日(日)公演 セットリスト】
M1. FLASHLIGHT
M2. Instant love
M3. Nobody Else
M4. CANVAS
M5. Fire
M6. Darling
M7. キミの声
M8. SO GOOD
M9. Ice Cream
M10. Like a star
M11. Believe
M12. INSANE
M13. Pressure
M14. All Day
M15. SAY YES
M16. Next to you

■関連リンク
2PM日本公式サイト:http://www.2pmjapan.com/

記者 : Kstyle編集部