シン・シア&パク・ウンビン&チン・グら出演、映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」魔女の実体を盛り込んだ予告映像を公開

MYDAILY |

写真=NEW
映画「THE WITCH/魔女 ―増殖―」が、魔女の実体を確認できる「魔女の起源」映像を公開した。

韓国で6月15日に公開される「THE WITCH/魔女 ―増殖―」は、焦土化した秘密研究所で1人で生き残り、世界の外に出ることになった少女の前にそれぞれ異なる目的で彼女を追う勢力が集まって起きることを描いたアクション映画だ。

今回公開された「魔女の起源」というタイトルの映像は、前作で実験施設を焦土化させ、姿を消したジャユン(キム・ダミ)の行方を追うことで始まり、「THE WITCH/魔女」シリーズを待ち望んでいた観客たちの好奇心を刺激する。

今回の映像を通じて少女(シン・シア)も、ジャユンと同じく、人間とは違うとびきり進化した存在だが、計7ヶ国で40年以上も極秘裏に行われていた魔女プロジェクトの実験体であることが分かり、衝撃を与える。

そんな状況で、正体不明の集団の襲撃で一日にして秘密研究所のアークから消えた少女が“Ark1 Datum point”、いわゆる魔女プロジェクトの基準になる完全体モデルであることが明らかになり、彼女がどんな存在として生まれ変わるのか、注目が集まっている。

また、トランスヒューマニズムグループの実勢のチャン(イ・ジョンソク)と、ユニオングループの代表ペク総括(チョ・ミンス)、本社所属の要員のチョ・ヒョン(ソ・ウンス)、上海研究所所属の上位実験体であるトウ4人まで、姿を消した少女の行方を追う彼らが順に登場し、圧倒的な緊張感を与える。

ギョンヒ(パク・ウンビン)&デギル(ソン・ユビン)兄妹と過ごす暖かい日常を、組織のボスであるヨンドゥ(チン・グ)から守るため、少女がどんな本能を表すのか注目を集める中、少女の非凡な能力が注目を集めている。特に、今回の映像は前作に続き、もう一度“魔女ユニバース”に合流して期待を集めているチョ・ミンスのナレーションが加わり、没入度を倍増させる。

「THE WITCH/魔女 ―増殖―」は、韓国で6月15日に公開される。

記者 : キム・ナラ