シン・ソンロク、新ドラマ「ドクター弁護士」で最強のキャラクターの誕生を予告…圧倒的な存在感

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写真=CELLTRIONエンターテインメント、モンジャクソエンターテインメント
「ドクター弁護士」のシン・ソンロクが、最強のキャラクターの誕生を予告した。

MBC新金土ドラマ「ドクター弁護士」(脚本:チャン・ホンチョル、演出:イ・ヨンソク)の緊張感や没入感を期待させる決定的な要因は、俳優シン・ソンロクと彼が演技する人物ジェイデン・リーである。ジェイデン・リーは、政治活動と投資を専門とする企業アナスハンドのアジア支部長で、成功とスリルのためなら危険の中にも身を投げられるほど心臓に熱い血が流れており、手懐けることのできない人物だ。膨大な権力を持っていること以外は、徹底的にベールに包まれており、だからこそ魅力的なキャラクターともいえる。

シン・ソンロクは、“圧倒的な存在感”を見せる俳優。ドラマとミュージカル、演劇などの舞台で積み上げた演技力をもとに、どのようなキャラクターでも最高のインパクトを届ける。さらに登場した瞬間、画面を圧倒し緊張感を高める。そんな彼が、「ドクター弁護士」のジェイデン・リーという最強のキャラクターに会った。ジェイデン・リーは、キャラクター本来の強力な魅力はもちろん、ドラマの全体的なストーリーにおいても非常に重要なキープレイヤーだという。

先立って、「ドクター弁護士」のイ・ヨンソク監督もインタビューを通じて、「ジェイデンだけは、シン・ソンロクさんの雰囲気と解釈をとても頼っている」とし、感謝の気持ちを伝えた。イ・ヨンソク監督が絶賛するように、実際の撮影現場でもシン・ソンロクの強烈な演技とキャラクター表現力、圧倒的な画面掌握力は、制作陣を感嘆させたという。「ドクター弁護士」に緊張感と没入感と見いだす彼の活躍に注目だ。

「ドクター弁護士」は仕組まれた手術によりすべてを奪われ弁護士になった天才外科医と、医療犯罪専門検事のメディカルサスペンスドラマだ。デビュー作「潜入弁護人~Class of Lies~」で新鮮な衝撃を与えた脚本家のチャン・ホンチョルと、「アチアラの秘密」で息の詰まるような緊張感を与えたイ・ヨンソク監督が意気投合した。「ドクター弁護士」は6月3日に韓国で放送がスタートする。

記者 : パク・アラム