Wanna One出身カン・ダニエル、タイトル曲「Upside Down」MV公開…前向きな歌詞に注目
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写真=カン・ダニエル「Upside Down」ミュージックビデオキャプチャー
Wanna One出身のカン・ダニエルがカムバックした。カン・ダニエルは5月24日午後6時、1stフルアルバム「The Story」をリリースし、タイトル曲「Upside Down」のミュージックビデオを公開した。
「Upside Down」は、明るくて軽快なリズムと前向きなエネルギーを盛り込んだ楽曲だ。カン・ダニエルは「何をしてもうまくいかない日があるけれど、そういう日を可愛らしく覆そうと語る曲だ」と紹介した。
イントロは「思い通りになるのが、口を開けばすべて反対 / 木をつかんで / 問題だよ問題 / 疑問だ、すべて自分にだけこういうことが起きるのが / やっていることがすべて反対に / I'm just thinking」というセンス溢れる歌詞から始まる。
続いて「偶然というにはひどすぎる / Wanna know the reason / 分からないよ / 世の中を反対に生きているみたい / 変えなければならない」とし、うまくいくことがない状況を淡々と述べる。
そして「逆さまにして / すべてを上を下に upside down / 世の中をひっくり返して I'm living in the upside down / 勝手に自分勝手にすべてを Turn it till the lights go out / 世界中をひっくり返して I'm living in the upside down / 勝手に自分勝手にすべてを」と歌う。
彼は今回の新曲を通じて「うまくいくことがない状況に怯むより、逆さまにひっくり返す」と前向きなパワーを届けた。前作でダークな内面の話をしたカン・ダニエルは、自身の1stフルアルバムを通じて柔らかく、明るくてポジティブなエネルギーをアピールする。
パワフルでカリスマ性溢れる姿の代わりに、軽快ながらも聴きやすい“イージーリスニング”にヒップな雰囲気を加えた。久しぶりにストリートB-BOYパフォーマンスを披露するカン・ダニエルの姿を見ることができ、期待を高めている。
今回のアルバムは、彼がソロデビューしてから3年ぶりに初めて披露するフルアルバムだ。カン・ダニエルは、全曲の作詞に参加し、物語の主人公でストーリーテラーとしてアルバムを完成させた。
記者 : イ・ミンジ