俳優のイ・ドンウクが率直なトークの腕前を披露した。

20日、ウェブバラエティ「トルコ・オン・ザ・ブロック」にイ・ドンウクが出演した。

司会者のイ・ヨンジンは彼とやりとりを続けていたところ、理想のタイプについて質問した。イ・ドンウクは「理想のタイプは、特に『これだ』というのはない。ただ、少しボブヘアが似合う女性の方だとより目が行き、好感が持てる」と明かした。

続いて、運命的な恋を信じる方かと聞かれると「出会いは自然なものがいいと、いつも心の中で思っている。海外出張とかに行く時、飛行機に1人で座る。そういうとき、『隣に理想のタイプの女性が座ったら……』という想像もするが、一度もそんなことはなかった」と答えた。

これにイ・ヨンジンは「なんか、ラーメンみたいなものを股にこぼして？」と仮想の状況を演出し、イ・ドンウクは爆笑した。イ・ドンウクは「股にこぼしたら『申し訳ありません』で終わることじゃない。これは訴えないと」と笑った。

結婚したい時期については「それでも50歳前にはしなければと思う」と答えた。

再びいたずら心が芽生えたイ・ヨンジンは「結婚していない同年代の俳優たちが集まって、俳優バージョンの『私はSOLO』（恋愛リアリティ番組）みたいなものをしてみるのはどうか」と提案。すると、イ・ドンウクは「楽しそう」と関心を示した。そして気に入った名前として“ヨンス”を選ぶことで、笑いを誘った。

「年をとったら過去が懐かしくないのか」という質問に、イ・ドンウクは今の姿に満足していると話した。彼は「それだけ僕には2、30代が非常に熾烈で平坦ではなかった」と説明。あえて戻るとしたら、デビューした19歳の時に戻ってもう一度やり直してみたいという。

恋愛のスタイルについては「泣き虫の時があった。すがりついて、泣いたときがある」と伝え、「恋の前ではみんな同じじゃないか」とし、お酒を飲んで電話をしたこともあると率直に打ち明けた。

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