EPEX、タイトル曲「学院歌」MVを公開…力強い眼差しと激しいパフォーマンスに注目

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写真=C9エンターテインメント
EPEXが5ヶ月ぶりにカムバックした。

彼らは11日午後6時、各音楽配信サイトを通じて3枚目のミニアルバム「不安の書 Chapter 1.21世紀の少年たち」を発売した。

本作は様々なシステムを通じた統制が少年たちの不安という感情にどのような影響を与えるのかを描く。自身だけの世界に自身を閉じこめ、繰り返される日常に無力感を感じ、善良な子として生きていかなければならない強迫に苦しむ少年たちの現実的な不安を盛り込んでいる。

昨年発売したアルバム「Bipolar Pt.1 不安の書」と「Bipolar Pt.2 愛の書」では極度の不安と愛の感情について描いていたが、本作では“不安”のストーリーを本格的に描き始め、グローバルファンにもう一度独特な世界観を披露する。

特に強烈なエネルギーを込めたタイトル曲「学院歌」に関心が集まっている。同曲は、画一化されたシステムに慣れていく青少年たちのストーリーを描かれている。独特なシンセサウンドと爆発しそうな感情を極大化したメロディーが印象的で、メンバーたちのラップとグレードアップした歌唱力で曲のメッセージを完璧に伝える。

11日、音源リリースと同時に公式YouTubeチャンネルを通じてタイトル曲「学院歌」のミュージックビデオが公開された。

廃墟に捕まって銃口を突きつけられるメンバーたちの姿で、非常事態に陥った時の“不安”を描いた今回のミュージックビデオは、そんな状況下でも自身たちの強い意志を失わず、むしろ力強い眼差しで立ち向かっていく姿で見どころを与えた。終盤につれて華やかになってく背景と、激しいダンスパフォーマンスが、ファンの視線を釘付けにした。

記者 : カン・ダユン