BAE173が強烈なカリスマ性でカムバックした。

BAE173は最近、各音楽配信サイトを通じて3rdミニアルバム「INTERSECTION：BLAZE」をリリースし、以前より成熟した強烈なパフオーマンスで戻ってきた。

今作「INTERSECTION：BLAZE」は「INTERSECTION」シリーズのフィナーレを飾るアルバムで、交差点で出会った9人の少年が一つになる過程で「SPARK（花火）」を起こして「TRACE（痕跡）」を残し、成長を通じて「BLAZE（燃え上がる）」し、進化するストーリーを込めた。タイトル曲「JAWS」は、眠っていた野性が目を覚まし、秘めてきたカリスマ性を表したBAE173が、世の中に投げかける強烈なメッセージを込めた楽曲で、メンバーのナム・ドヒョンが作詞に参加した。

これまで見せたことがない新しい魅力とコンセプトで武装したBAE173が、一問一答を通じてニューアルバムについて紹介した。

――約1年ぶりにカムバックした感想は？

ジュンソ：久しぶりのカムバックなので一生懸命に準備しました。特にファンの皆さんにとても会いたくて、皆さんのことを考えながら頑張って準備しました！ またメンバーたちと共にステージに立つという思いで、胸がワクワクしました。

イ・ハンギョル：1年ぶりのカムバックであるだけに、僕たちの変わった姿を見せたいです。ファンの皆さんの反応が気になりますね。

――タイトル曲の名前を一部だけ公開し、イベントを行ってファンの好奇心を刺激しましたね。多くのファンが曲名を推測し、応募しましたが、その中で最も記憶に残っている曲名は？

ドハ：「Jmin」です。予想もできなかったジェイミン兄さんの名前が出てきて面白かったです。

ムジン：「Joke」です。原曲の歌詞の「JAWS」を「Joke」に変えてもいいなと思いました。

――タイトル曲「JAWS」を初めて聴いた時の感想は？

ユジュン：これまで歌ってきたスタイルとは全く違う感じの楽曲です。この楽曲を上手に表現できる方法について悩みました。またファンの皆さんの反応も気になりました。

ヨンソ：曲を聴いた途端、胸が壮大になるような気分でした。

――3rdミニアルバムを一言で表現すると？

ナム・ドヒョン：“下絵”と表現したいです。僕たちの色を見せるアルバムだと思うし、これからその色をもっとはっきりとアピールしたいです。

ビッ：「潜り込む」だと思います。いつも爽やかさをアピールしてきたBAE173が、これまで見せたことがない強烈なコンセプトに挑戦しました。このアルバムを通じてK-POPファンにもっと愛されたいし、かっこいいグループになりたいです。

――予告映像から話題を集め、コンセプトが尋常ではありませんでしたね。

ムジン：最初は僕の髪の色が目立っていて、心配になりました。しかし、ムジンという色をはっきりとアピールできると思って、今は気に入っています。

ナム・ドヒョン：これまで大胆なスタイルに挑戦したことがなかったですが、初めて挑戦しました。「JAWS」という楽曲に合わせて勇気を出したので、ファンの皆さんに喜んでいただければと思います。

――前作と比べ、今回の曲を通じて見せたいパフォーマンスの雰囲気は？ また、キリングパート（歌で人の心を掴む部分）やポイントダンスを教えてください。

ムジン：「JAWS」で僕が考えるキリングパートは、ユニークなコーラスだと思います。「JAWS」のテーマがコーラスパートで最もよく表れていると思います。

イ・ハンギョル：前作とは違って、強烈なパフォーマンスと群舞が注目ポイントです。BAE173もこのような強烈な雰囲気の歌とパフォーマンスができるということを見せてあげたいです。

――同じ時期にカムバックするアイドルが多いですが、カムバックへの意気込みは？

ジュンソ：多くの先輩、後輩のアイドルのカムバックニュースを聞いて胸がワクワクしました。他のグループを見て学ぶことができるし、僕たちも他のグループの手本になるよう、多彩でかっこいいステージを見せないとと思っています。

ビッ：僕たちも頑張って準備したので、後悔のないステージを見せようと思っています。

――アイドルのカムバック大戦に参加する、BAE173ならではの魅力は？

ジェイミン：カメレオンのように様々なコンセプトを、しっかりと表現できるのが僕たちならではの魅力だと思います。

ユジュン：どんな状況でもすべてを注ぐ情熱が、僕たちならではの魅力だと思います。

――末っ子のナム・ドヒョンさんは、タイトル曲「JAWS」の歌詞を手がけましたね。歌詞に込めた特別な意味はありますか？ またソロ曲も作詞、作曲、編曲を手掛けましたが、作業する時に大事にしている部分は？

ナム・ドヒョン：「はっきり表す my jaws」という歌詞のように「BAE173の隠された魅力をはっきり表す」という意味を込めています。新しい姿を見せるという意気込みが、ステージからも感じられると思います。またBAE173のアルバム制作は、個人的に見せたい姿よりは、グループの色を最優先に考えて作っています。

――今回の活動の計画と目標は？

イ・ハンギョル：BAE173というグループを、世界にもっと広く知らせたいです。そして“ファンバカ”グループになりたいです。ELSE（BAE173のファン）の皆さん、大好きです！

ジュンソ：ファンの皆さんにたくさん会って、コミュニケーションを取るのが活動の目標です。

――Pinkfong（ピンクフォン）の「サメのかぞく（Baby Shark）」が今年初め、世界で初めてYouTube再生回数が100億回を突破しました。同じサメである「JAWS」の目標は？

ユジュン：Pinkfongの「サメのかぞく」のように「JAWS」にも多くの関心をお願いします。

ドハ：サメに関する歌といったら「サメのかぞく」を思い出すように、BAE173の「JAWS」も思い出していただければと思います。

――実際にジョーズのように何かを飲み込むことができるなら、何を飲み込みたいですか？

ムジン：ファンの皆さんの愛を飲み込んで、僕の心の中に保存したいです。

ビッ：サメのように、大胆にチャートを飲み込みたいです！ クアン！