BIGBANGのT.O.P、5年の空白期間や今後を赤裸々に語る「音楽やめようとした…今回のカムバックが最後ではない」

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写真=「Prestige Hong Kong」
BIGBANGのT.O.Pが、グループのカムバックと今後の計画について明らかにした。

香港のマガジン「Prestige Hong Kong」は3月9日、T.O.Pとのインタビューとグラビアフォトを公開した。

彼はインタビューを通じて「今は自分の経歴と人生の次の段階に跳躍すべき時だ」と話した。

軍服務中に麻薬投与の疑いで裁判になったT.O.Pは「僕の人生最悪の瞬間だ」と当時を振り返った。彼は「このようなことを公に言うのは初めてだけど、5年前に極端な選択を試みた。僕が周りの人々や家族、ファンたちにどれだけ傷と苦しい記憶を残したか、後になって気付いた」と明らかにした。

続いて「真剣に音楽をやめようとした。しかし、辛かった時に僕が前に進む動機になったのが音楽だった。ここ5年間で100曲以上を作曲した」と話した。

T.O.Pは「練習生の少年、少女たちは非常に過酷なシステムにおかれている。彼らはロボットのように何をすべきか指示されて訓練を受ける。彼らは人気を得ることはできるけど、彼らの心の中は孤立しているし、寂しさを感じている」とし、K-POPのシステムの現状について自身の考えを明かした。

彼は「僕はロボットの製作者になりたくない。本物の芸術家を創って、本物の芸術家を助けたい。これからBIGBANGとは全く違うグループを作りたい」とし、自信を表した。

T.O.Pは、BIGBANGのカムバックに対して「これが僕の最後だと言いたくない。しかし正直に言って僕がT.O.Pとして戻るまで、長い時間がかかるかもしれない。ここ5年間、僕たちの音楽の好みと活動が変わってきたし、今はBIGBANGの音楽と僕の音楽はかなり違う」と話した。

続いて「僕の1stアルバムがまもなく発売される。本当の自分は誰なのかを共有する、初の旅程になるだろう」とし、自身のソロアルバムを予告した。

また、BIGBANGのニューアルバムに対しては「さまざまなジャンルが収録されると思う。すべての楽曲は、純粋な僕の心から出来たものだ」と話した。

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記者 : イ・ミンジ