※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
イ・セヒがパク・ハナの嘘に気づいたが、チ・ヒョヌは信じなかった。

韓国で3月5日に放送されたKBS 2TVの週末ドラマ「紳士とお嬢さん」の第45話では、パク・ダンダン（イ・セヒ）が、チョ・サラ（パク・ハナ）がイ・ヨングク（チ・ヒョヌ）の子供を妊娠したというのは嘘であることに気づいた。

イ・ヨングクとパク・ダンダンは、イ・セリョン（ユン・ジニ）とパク・デボム（アン・ウヨン）の結婚式場でエレベーターが故障し、再び涙の別れをした。イ・ヨングクは、エレベーターの中に一緒に閉じ込められたパク・ダンダンを抱えながら「パクさんはたくましいじゃないですか。僕のことは全部忘れて元気に生きてください。どうかお願いです」と述べた。

パク・ダンダンは、結婚式場に行ってイ・ヨングクの言葉を思い出しながら寝込んでいたところ、過去の記憶を失ったイ・ヨングクが「僕の友達が結婚する女性にかっこよくプロポーズしようと別荘に行った。キスもしようとしたのに、キスしようとする女性を押し出してしまったそうです」と悩み相談をしたことを思い出した。

当時イ・ヨングクはパク・ダンダンに、友達の話のように「友達がこういう時どうするべきか聞いてきました。ものすごく申し訳ない気持ちらしいけれど、どうしましょうか」と話していた。パク・ダンダンが「なぜ押し出してしまったのですか」と尋ねると、イ・ヨングクは「それが分からないから相談してるんです。来月に結婚するのにキスもできないし、どうすればいいですか？」となた質問した。

パク・ダンダンはそのことを思い出してイ・ヨングクのもとを訪れ、「会長が22歳の時にそうでした。チョ室長（パク・ハナ）と別荘に行って、キスしようと思っていたのに押し出しちゃったって。会長は22歳の時も、私のことだけが好きだったのです。それは間違いのない事実です。私は、100％会長のことを信じています。私たち、別れないようにしましょう。どうもチョ室長が嘘をついているようです。会長の子供ではないようです」と語った。

しかしイ・ヨングクは「自分のお腹の子を使ってそんな嘘をつく女性がどこにいますか。今、僕の子を否定しろというのですか。僕がそんな人であってほしいのですか。僕は自分の子供を否定することはできない」とし、「もう二度と来ないで」とパク・ダンダンに線を引いた。